株式会社ナカジマブラシ 中島謙一 ブログ

工業用ブラシのデザイン・製造・卸売会社の会長ブログ
ビルメン・ハウスクリーニング、実務・ケミカルアドバイザー 中島謙一

”グラン・トリノ”よかったです。何でも自分でやる、クリント・イーストウッド最高。

2009-05-03 19:40:40 | 日々の出来事
こんばんは。ナカジマブラシの中島謙一です。
今朝の横浜は、曇りでした。新港地区まで、走って行ってきたのですが、途中あっちこっちで写真を撮ったりしていたので、寒くなり、午前中、風邪を引いたのではないかと思っていました。大丈夫そうです。

昨晩は、MOVIX本牧で、クリント・イーストウッドの”グラン・トリノ”を観て来ました。『だまされたと思って、行ったほうがいいですよ。』というニッポン放送のキャスターの声を、通勤の車の中で聴いていました。『チェインリング』もよかったから、まあ見たいなあ、と思っていたもので、観てきましたけれど正解でした。

クリント・イーストウッドは、1930年サンフランシスコ生まれなんですね。僕が、1950年生まれだから、20歳の差がありますが、何か通じるところがあります。”武士道とは、死ぬことと見つけたり。”と映画のパンフレットに評した方がいらっしゃいましたが、最後、クリント・イーストウッドの主人公コワルスキーが、自分を犠牲にして、友人のために丸腰で撃たれて死ぬのは、日本人には納得のストーリーでした。

感心したのは、フォードの組立工だった主人公が、ガレージに工具類を50年かけて、いっぱいそろえていて、自宅のリフォーム、グラントリノの修理も、何でも全部自分でやってしまう、ここです。僕も、若いころ自動車会社に勤めていました。組み立てラインの検査スタッフをやっていましたが、ここで先輩や同僚から教わったのは、同じこと、『工具があれば、何でも修理できるさ。』

クリント・イーストウッド、フォーエバー。ローハイドの、『ロディ・イェーツ』・荒野の用心棒・夕陽の用心棒・ダーティ・ハリー・硫黄島、年をとるほどによくなるね、僕も頑張りますよ。クリント、あんたも頑張りな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする