バロックリュートでバッハ

バロックリュート、ギター合奏、旅行などの趣味の記録

大型センサーライト設置

2021年10月22日 | 日記


私の住んでいる地域は中心部近くの住宅地なので、最近色々な犯罪が発生するようになってきた。
 先日も、100m位先にある一軒家に空き巣が侵入した。
これに係るスクープ映像もあるが、まだ差しさわりがあるのでここに掲載は出来ないのでいずれ。
 我が家には既に監視カメラ4台とセンサーライト8台程度設置してあるが、今回正門横に大型のセンサーライトを増設した。
物は某外国製で1万円弱で買えたが、取り付け金具に適当なものがなく非常に苦労し足掛け3日も掛かってしまった。
写真で見るよりも実際は大きく重量も相当なもので、頑丈に取り付けておかないと台風で倒れてしまう恐れがある。
ポールは足場用の鋼管に足場用連結金具を1個半使って固定した。パイプはブロック塀の角にしっかりと止めた。
 動作は、暗くなると30%の明るさで点灯し、レーダーセンサーが動くものを検知すると一定時間100%の明るさになる。
まあ、これがどれ位有効かわからないが、下見をする人物に対して一定の抑止効果はあるだろう。

「(続)音と演奏の良いCD」 ピアノ協奏曲編(4)

2021年10月11日 | CD

チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番

*ベアトリーチェ・ラナ(ピアノ) パッパーノ&聖チェチーリア国立音楽院管(1CD)
  録音 2015年7月 ローマ、オーディトリウム・パルコ・デッラ・ムジカ(デジタル/セッション)

 この曲は数多くのCDが発売されていて名演も多い。しかしながら、名録音というのは非常に少ない。ラナはイタリア生まれの若いピアニストでこの録音は22歳の時のもの。溌剌とした演奏は非常に魅力的だ。聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団は、ローマを本拠地とする歴史あるオーケストラで長く音楽監督を務めるパッパーノの指揮の下、生き生きとした雰囲気を醸し出している。
 録音は分離の良い鮮明な音でこの名曲をひき立てている。多分、録音場所のオーディトリウム・パルコ・デッラ・ムジカの音響特性が優れているのも大きいのだろう。ホールの写真を見ただけでそれは想像できる。