バロックリュートでバッハ

バロックリュート、ギター合奏、旅行などの趣味の記録

J.S.Bach : Suite BWV 1012 "Allemande"をバロックリュートで弾く

2013年10月26日 | リュート
無伴奏チェロ組曲はバロックリュートの重要なレパートリになっている。
1番から6番までそれぞれ6曲で構成されていて、色々な舞曲を纏めたものだ。
楽しい曲、寂しい曲、リズミカルな曲、荘厳な曲など様々だが、最も美しい曲とすれば私は迷うことなく第6番のアルマンドをあげる。
1月に録音して1年弱での再録音だが、低音や装飾音をかなり変更してみた。
http://youtu.be/LRGVCZm65hw

バロックリュートを392Hzに変更した影響

2013年10月15日 | リュート
まず困ったのが、今まで使っていたギター用のAW-2Gというクリップ型チューナーは410Hz以下に対応していないこと。楽器につけっぱなしにしておくのが便利なのでクリップ型ははずせない。
KORGのサイトを調べてみたらAW-2+という移調機能を持つニューモデルが出ていた。確実に使えるかどうか分からなかったが一つ買って試してみると440Hz、B♭に設定すると392Hzと同じ音名が表示されたので何とか使えることが分かった。この機種は管楽器を想定しているのでクリップがパイプを挟む形状になっておりリュートには向かないのでクリップだけはAW-2Gのものをはずして使うことにした。
http://www.korg.co.jp/Product/Tuner/AW-2/feature.html