バロックリュートでバッハ

バロックリュート、ギター合奏、旅行などの趣味の記録

初夏の青森、秋田探訪2 (鶴の舞橋、五所川原)

2024年06月17日 | 旅行
岩木山を下りてからその足で弘前を経由して鶴の舞橋へ。ここも旅行番組で見て是非訪ねてみたいと思っていたところ。
上は宿の部屋から撮影した鶴の舞橋と岩木山。


鶴の舞橋は1994年建造の比較的新しい橋で、全長が300mあり日本一長い木造三連の太鼓橋。
歴史の古い岩国の錦帯橋とは異なる特徴がある。

鶴の舞橋と名付けられたのは、以前多くの丹頂鶴が飛来していたから。現在は飛来しなくなってしまったが、
橋と岩木山を背景に丹頂鶴が舞う姿を撮影した素晴らしい写真を見ることが出来た。

鶴の舞橋は大きな溜池の端のほうにある。そこから見た湖面に日が沈んでいく。
もう丹頂鶴は飛んでこないのだろうか。わずかに4羽のみが飼育されていて見ることが出来た。

次の日は五能線で五所川原へ向かいまずは立佞武多の館へ。五所川原の立佞武多は高さ23mの巨大なねぶた。
この6階建ての立派な建物には3台の立佞武多が収められており祭りの際は大きなシャッターが開いて出陣していく。
 毎年8月初旬に催行されるが同時期に青森のねぶた、秋田の竿灯等が重なり凄い賑わいとなる。
来年はこの3つの祭りをこの目で見てみたいと思うが元気でいないと。




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