バロックリュートでバッハ

バロックリュート、ギター合奏、旅行などの趣味の記録

大阪、京都、城崎温泉の旅(1)

2019年11月20日 | 旅行
大阪フェスティバルホールで開催されるベルリンフィルのコンサートに行くついでに、京都の紅葉、城崎の蟹4日間旅行に。

 1日目は、昼間になんばグランド花月で漫才、新喜劇鑑賞。油断していたら2階の最後列の席しか取れなかったが、結構根強い人気があるのだろう。トミーズの漫才がテンポもよくネタも面白かった。

 夜は、メータ指揮のベルリンフィルで、ドンキホーテと英雄を聴く。ベルリンフィルのコンサートは2回目だが、1回目はやはり大阪フェスティバルホールで聴いたカラヤン指揮で約50年前の事。当然建物は建て替えられていて豪華な内装になっていた。
 メータは昨年広島で聴いたウィーンフィルも指揮していたが83歳ということもあり杖をついての登場だった。ベルリンフィルの演奏はデジタルアーカイブでよく試聴しているがやはり実演の迫力とそれぞれの楽器の演奏の素晴らしさは秀逸だ。樫山大進さんや清水直子さんの姿もまじかに見えた。

 すぐ近くのアパホテルに宿泊し次の日は嵯峨嵐山へ。トロッコ列車は発売直後に売切れで取れなかったので、レンタサイクルで嵯峨野巡り。まずは大覚寺へ。大昔に行ったことが有ったが池以外ほとんど記憶がない。紅葉は期待外れ。

次に西に向かい落柿舎へ。丁度、柿が熟していた。


更に西へ向かって、祇王寺へ。やはり、山際のこじんまりした寺の紅葉と苔の景色が綺麗だ。来週の連休辺りが紅葉の盛りだろう。今年は少し遅いのか。





次に、南に下がって常寂光寺へ。嵯峨野ではここが一番見ごたえがあった。
鐘つき堂で無心に一打。


多宝塔の紅葉


更に昇ると京都市街地が一望できる。


(続く)

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