http://youtu.be/p15z7XbXqoI
10分を越えるこの長大なフーガは難曲と言えるのだろうが、ギター、リュートのレパートリの中では最もフーガらしい最高の曲だと思う。
ギター譜では10ページ、リュートTAB譜でも5ページも有るので1回練習したらもう疲れてしまうが、かれこれ足掛け3年、この半年はほとんどこの曲ばかり練習していた。
なにしろ長くて最初から最後まで集中する事が難しいので、無数の瑕疵があるがご容赦いただきたい。まあ、弾くのも大変だが聴くのはそれ以上に忍耐を必要とするでしょうが最後まで聴いて見ると面白いことも分かります。
TAB譜での1ページ目は5ページ目でほとんどそのまま繰り返して終わります。
3ページ目からは、フーガの手法の一つであるAl riverso(逆行)という部分があります。冒頭のテーマが逆行するわけです。
全部で354小節有りますが、137小節目からの7小節辺りは非常に分かりやすい2声の展開が聴かれます。
263小節目には最高音が出てきて、この調ではpつまり第14フレットですがこの楽器の最高音でも有ります。第12フレットまでしかない楽器も多いですが私は3台とも14フレットまで付けて貰ってます。
クラシックはほとんど聴かない家内が、「二人で弾いているの?」と聞いたのでまずは成功の部類かなと思ってますが。
これでBWV1005は、アダージョ、フーガ、ラルゴを録音しました。
10分を越えるこの長大なフーガは難曲と言えるのだろうが、ギター、リュートのレパートリの中では最もフーガらしい最高の曲だと思う。
ギター譜では10ページ、リュートTAB譜でも5ページも有るので1回練習したらもう疲れてしまうが、かれこれ足掛け3年、この半年はほとんどこの曲ばかり練習していた。
なにしろ長くて最初から最後まで集中する事が難しいので、無数の瑕疵があるがご容赦いただきたい。まあ、弾くのも大変だが聴くのはそれ以上に忍耐を必要とするでしょうが最後まで聴いて見ると面白いことも分かります。
TAB譜での1ページ目は5ページ目でほとんどそのまま繰り返して終わります。
3ページ目からは、フーガの手法の一つであるAl riverso(逆行)という部分があります。冒頭のテーマが逆行するわけです。
全部で354小節有りますが、137小節目からの7小節辺りは非常に分かりやすい2声の展開が聴かれます。
263小節目には最高音が出てきて、この調ではpつまり第14フレットですがこの楽器の最高音でも有ります。第12フレットまでしかない楽器も多いですが私は3台とも14フレットまで付けて貰ってます。
クラシックはほとんど聴かない家内が、「二人で弾いているの?」と聞いたのでまずは成功の部類かなと思ってますが。
これでBWV1005は、アダージョ、フーガ、ラルゴを録音しました。
また、リュートにも曲の音域を考慮されての14フレット仕様など、LUTE様のバッハの曲への並々ならぬ強い思いが伝わってきます。
BWV1001のフーガもすばらしかったですが、今回のフーガのフルバージョンは驚異ですね。緊張感、集中力を最後まで維持されていています。
これは、すばらしい記録だと思います。
この曲はゆっくり弾いていたときは易しい曲という認識でしたが、プロのテンポに近づけていくにつれ急に難曲になってきました;;;;;
録音したらその曲はほとんど弾かなくなるのですが(時間が無いので)この曲は時々弾いていく曲になりそうです。
バロックリュートのレパートリのフーガは1001、1005以外に、あと998と1003が残っているので順次頑張っていこうと思ってます。(997は好きでないので目標外ですが)
有難うございます。