叛逆のぺんた

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Xperia X Performance SO-04H に搭載された「スグ電」とは

2016-06-29 23:00:00 | SONY / Android
Xperiaアンバサダーでお借りしていたのは、SoftBankのXperia。
今回購入したdocomoのXperiaには、2016年夏モデルの一部機種に搭載される「スグ電」というものに対応しています。



■スグ電とは
電話の基本動作(応答・切断・発信・消音・拒否)を、タップレスで操作できるdocomoの機能。




■設定してみる
設定画面は、電話アプリ(Xperia・docomoどちらでも)の右上のサブメニューから「通話設定」を選択。
または、設定画面から「通話設定」を選択。




通話設定から、その他設定の「スグ電設定」へ。




するとこのようなスグ電設定画面になります。

上から順に

 ・応答
 ・切断
 ・発信
 ・消音・拒否
 ・発信ランキング通知
 ・着信時名前非表示

とあります。順に紹介します。



○応答

ONにすると、端末を耳に当てるだけで電話を受けられます。



○切断

平らなところで端末の画面を下向きに置くと電話が切れます。



○発信

ホーム画面で端末を1回振ってから耳に当てるだけで、あらかじめ登録している人(2人まで)に電話がかけられます。

これがスグ電の一番の機能ですね。
てっきり登録できる人数は1人だけだと思っていましたが、右耳・左耳それぞれ登録できて、それぞれの耳に当てることで自動で認識してくれるという機能もあります。
右耳は彼女、左耳は彼氏にかけられるという設定ができます。(例えがおかしいw)

実際に、ホーム画面で端末を振るとこんな表示が出ます。

そのままどちらかの耳に当てると、それぞれ登録しておいた電話番号へ発信が出来ます。

Xperia X Performanceは指紋認証がかなり速くなったので、
さっと指紋認証→端末を軽く振る→耳に当てる
↑これだけで電話をかけられる、これぞ“スマートフォン”という感じですね。



○消音・拒否

平らなところで端末の画面を下向きに置くと着信音を消音、または電話が切れます。



○発信ランキング

発信ランキングからモーションだけで電話がかけられる“スグ電”が設定登録できます。

電話をよくかける人をランキング化して、自動で設定してくれるというものですね。
これは下手にONにすると、違う人に電話をかけてしまいそう…。



○着信時名前非表示

着信時、相手の名前を表示しませんが、端末を動かしたりすると名前を表示します。

例えば、飲み会などで机に置いてあるスマホに着信がかかってきても、相手には名前を見せずに自分が手に取った時に名前を表示するという機能ですね。
プライバシーを守ることができます。


こんな設定が出来ます。
なんともスマートな通話が出来ますね。


ちなみに…
Xperia Z5 シリーズにはこんな設定がありました。

「スマート着信操作」というものがありました。
スグ電の一部機能が、すでにXperia Z5シリーズには搭載されていました。
今回のXperia X Performanceは、この「スマート着信操作」の項目が削除されており、代わりに「スグ電」が搭載されているようです。


スマートな電話が出来る「スグ電」。
皆さんも設定してみましょう。

Xperia X Performance SO-04H

2016-06-27 22:00:00 | SONY / Android
24日金曜日に各キャリアから一斉に「Xperia X Performance」が発売されました。
Xperiaアンバサダーでお借りしていた「Xperia X Performance」を触ってみて、当初買う予定はなかったんですが
docomo版を買ってしまいましたw

今まで使っていた「Xperia Z5 compact(E5823)」も満足して使っていたんですが、CPU等のスペックアップ・国内版のネットワークの強さ・おサイフケータイ等の魅力を再度発見し、またキャリアから買うことにしました。


SO-04Hのセット内容はこんな感じ。

・本体
・TVアンテナ
・クイックスタートガイド
・使用にあたっての注意事項
・保証書

最近は入っている物がだいぶさっぱりしてきましたね。
箱のサイズもかなり小さい…


Xperiaアンバサダーでお借りしているのは、SoftBankモデルの「502SO」。
僕が買ったのはdocomoモデルの「SO-04H」なので、若干外観の違い等があります。
少しだけ比較。

右がdocomoモデルです。
正面の見た目は同じですが、背面はSoftBankモデルはグローバル版と同じ「Xperia」のみの刻印。
docomoモデルは右上に型番、真ん中に「docomo」、下部に「Xperia」の文字という改変っぷりです。



また文字の色が、docomoモデルは結構明るいグレーで目立ちます。



同じモデルを2つ並べるなんて初めてですw




またdocomoモデルは通信の表示が「LTE」、SoftBankモデルは「4G」です。

auモデルや海外モデルも「4G」です。


ということで、僕のこれからの相棒は「SO-04H」になりました。

Xperia Z5 compact(E5823)もこれはこれで気に入っているので、引き続き使用していきます。
主にミュージックプレイヤーとなりますかね。


Xperiaアンバサダーのモニター期間はまもなく終了するので、モニター機は今日をもって返却致しますが、
新しくdocomoモデルを購入したので、引き続きレビュー等していきたいと思います。

冒頭でも言いましたが、当初は全く買う予定は無く魅力も発表時には特に感じなかったです。
しかし「Xperiaアンバサダー」に当選して実際に発売前に使用してみて、使ってみたからこそ分かる魅力をたくさん見つけました。
ZシリーズからXシリーズに変わっただけあって、今までのXperiaとは違う印象も持ち、素直に欲しい!と思える端末でした。
たいしたレビューはしていないですけど、ぜひ皆さんも店頭で手にとって「Xperiaの魅力」を感じてください!

ソニーモバイルコミュニケーションさん、このような機会に参加させていただいたことに大変感謝しております。
次のモデルも期待しています😁


Xperia X Performance タッチパネル不良が発生

2016-06-23 22:15:00 | SONY / Android
Xperiaアンバサダーでお借りしている Xperia X Performance。
いよいよ明日24日、各キャリアから発売ですね。
発売を目前に借用中のXperia X Performanceに異変が起こりました。
(前置き少し長いので興味ない人は半分くらい飛ばしてくださいw)


一つは昨日、YouTubeを見ていたときに異変に気づきました。

縦画面の状態から動画を全画面モードにしようとしたとき…


「押せない…」


全画面にすることができませんでした…。
まぁスマホを横に向ければ全画面にできるので、特に考えずに終わりました。


そして今日、Twitterを見ていたときに。
タイムラインを眺めていたら…


「なんかスクロール時に引っ掛かるな。」


と思いました。
Snapdragon820を積んだXperiaはかなりヌルヌルな動きだったはず…。


ここでタッチ切れを疑ったので調べてみることに。
“サービスモード”にして調べてみました。
サービスモードにする方法は、電話アプリで「*#*#7378423#*#*」というコマンドを打ちます。

ちなみにこの数字の意味は、ダイアルパッドのアルファベットに対応しています。
「SERVICE」の文字をダイアルパッド上のアルファベットと比較すると、7378423となります。


で、コマンド入力が成功するとServiceのinfo・testsが選択できるので、「tests」を選択。



タッチ切れを疑ったので、「Touch」を選択。



まずは「Free Drawing test」でタッチの状況を見てます。



直線を書いてみました。

なんですかこれはw
5本の線を一直線に書いたはずですが、画面中央少し上の一帯が綺麗に途切れていますねw


今度は斜めの線を…

同じく一直線に書いたはずですが、画面中央少し上一帯を避けるように切れていますね。
何故でしょう…


ぐちゃぐちゃに線を書いてみました。

明らかに一帯がおかしいですねw


今度は「Draw grid test」で確認してみました。

↑このように□をタッチしたところが黄色くなります。


塗りつぶしてみようとしたら…

やはり一帯が反応しないですね。


Youtubeの全画面モードができなかった理由などは、この一帯がタッチ反応してくれなかったことによるものでした。
再起動等試してみましたが、症状は変わりませんでした。
いつからこの現象が起きていたのか分かりませんが、少なくともモニターで借りた当初は正常でした。


Xperiaのタッチ切れ問題は、以前のモデルからちょこちょこ報告されています。
Xperia X Performanceでの報告は今のところ聞いたことないので、個体差での発生ですかね。
発売されたら報告は増えるかもしれないですけど…


ちなみに「Xperia Z5 compact(E5823)」でも、何故かホワイトモデルのみタッチパネル不具合が数多く報告されていて、手持ちのものも不具合がありました。
その後のアップデートで修正されたので、Xperia X Performanceでも修正のアップデートは来るかと思います。
物理的にタッチパネルが悪かったら無理ですけどねw


でもこの感じはタッチパネル自体が悪そうです。
タッチ切れというか反応しないやつですからね...
落としたり衝撃を加えたりはしていないのでホントに何なんでしょう...


とりあえず様子見で引き続きモニターを続けていきます。


Xperia X Performance 「スマートクリーナー」「STAMINAモード」

2016-06-22 22:00:00 | SONY / Android
Xperiaアンバサダーでお借りしている「Xperia X Performance」 ですが、
新たに「スマートクリーナー」というものが搭載されているので紹介。



その前に設定画面一覧。



Android 5.0 からこのような画面になっていますが、名称や配置・順序等が変わっています。
「機内モード」が一番上にあるのは利便性からでしょうか。
全体的にシステム内容がライトユーザー向けになった感じがします。



■スマートクリーナー
スマートクリーナーというものは、設定画面の「ストレージとメモリ」から設定することができます。

基本的にONにすると、自動で最適化してくれるそうです。
またグラフで現在のストレージの使用状況が一目でわかるのは良いですね。



右上のメニューアイコンをタップすると「高度な設定」を選択できます。

高度な設定では3つのことができます。



①キャッシュを保持
キャッシュを保持したいアプリを選択し、そのアプリはスマートクリーナーでキャッシュを削除されることはありません。




②ストレージ
ストレージの使用状況を表示します。

これは以前のAndroidバージョンと同じ内容です。



③メモリー
メモリの使用状況を表示します。

ここも同じく以前のAndroidバージョンと同じ内容です。


以上の3つが設定できます。
よほど最適化されているので、普通の人はさわることがないかと…。



■STAMINAモード
Android 6.0 では標準で省電力機能があり、標準の機能と今までのSTAMINAモードが被るからなのか、Xperia Z5の時はAndroid6.0にバージョンアップされた際に一時削除されていました。
それがdocomo版は4月19日に、僕が持っているXperia Z5 compactのグローバル版(E5823)は6月14日頃に、再びSTAMINAモードが使えるようになりました。
しかし、Xperia X PerformanceやXperia Z5以前のAndroid 6.0 のSTAMINAモードはこれまでのSTAMINAモードとは違う仕様になっていました。


現在の電池残量、残り待ち受け時間の見込みが表示されるのは今まで通りです。


「STAMINAモード」をタップするとこんな画面に。

・STAMINAモードを電池残量何%で有効にするか
・常に有効にするか
・無効にする。
というものになっています。
これってようは、今までのXperiaでいう「低バッテリーモード」ですね。


ちなみに自動的に有効にするステータスは変更できます。

15%から5%単位で変更できます。


なんか今までのSTAMINAモードほどの恩恵を感じることはあまりないです。
それだけAndroid 6.0の省電力機能が優秀ということなんですかね。

スマートクリーナーについても、直接的に恩恵を感じることはないですけど、
今までのように動きが重くなる!ということは無くなりそうですね。

Xperia X Performance の残念なところ

2016-06-21 21:10:56 | SONY / Android
Xperiaアンバサダーのモニターでお借りしている「Xperia X Performance」ですが、基本的には大満足で利用していますが
使いにくいところが何点か見つかったので紹介。



●全アプリ消去とスモールアプリ
Android 5.0 以降のXperiaの全アプリ消去はこんなかんじでした。

標準のAndroidと同じように、右下の丸いところを押すとたくさんアプリを開いていても全て消去できていました。


Android 6.0 以降はアプリをスクロールすると、下部の「スモールアプリ」欄が消えて視認性が高くなりました。



それが同じAndroid 6.0 の「Xperia X Performance」だと…

全アプリ消去ボタンとスモールアプリがない!


上にスクロールしてみると…

全アプリ消去の文字が見えました。


Xperia X Performanceでは、
・アプリ一覧の一番下部に「すべて削除」というものに変更
・スモールアプリは削除
ということになっていました。


全アプリ消去については、ライトユーザーには今までのものだと分かりにくかったからなのか「すべて削除」とダイレクトな表現に変えたのでしょうか。

表現は確かに分かりやすくなりましたが、
・アプリ最下部までスクロールしないと「すべて削除」が出て来ない。
・押しにくい
これなら今までのほうが良かった…


スモールアプリはいままで電卓やスクリーンショットなど結構使っていたのですが、完全に削除されてしまいました…


●ストラップホール
Xperia X Performanceではストラップホールがありません。
開発者曰く「デザインを考えて」とのことですが、利便性等を考えるとあったほうがいいのかなと…
“取って付けたようなプラスチック”を付けるくらいなら…w


●本体重量
Xperia Z4の144gから、Z5・154g、X・165g、とだんだん重くなってきました。
Z4の手に取った時の軽さは感動物でしたが、XはなかなかずっしりとしてZ2並みの重さです。
メタルな背面には重みがあるほうが高級感あるという声もありますが、“スマート”フォンですからスマートに使いたいですねw


●タッチパネル
Xperia X Performanceのタッチパネルはかなり敏感です。
常に手袋モードになっているみたいな感じで、ちょっと触れただけで反応してしまうので、細かい作業がしづらい印象です。
ここらへんは今後のアップデートとかで修正できそうですね。


とりあえずはこんなところ。
また見つかったら追記していきます。

護衛艦いせ 四日市港で一般公開

2016-06-19 20:30:00 | 軍用機/飛行機
四日市港で護衛艦ひゅうが型の2番艦「いせ」の一般公開があると聞いて見に行ってきました。




あいにくの雨でしたが、名古屋から原付(二種)で国道1号を使って四日市港まで行きました。
国道23号で行くのが一番速いですけど、1号使ったのは流石に雨模様でしかも原付で23号は怖いなと思って…
約1時間30分ほどで着きました。




受付等は特になく艦内へ潜入




入ったところは格納庫でした。
広い!




まず目についたのは大きな旗。
かっこいいですね。





何やら列ができていたので、よくわからずに並んでいたら物販の列でした。
せっかくなのでいせのパッチを購入

1000円でした。
パッチで1000円って安い(´ω`)



物販で並んでいる間に、天界へ連れていかれる人がたくさんいましたw




ということで上ってみることに…




上ってみると、甲板は中よりももっと広い!







甲板にはSH-60Jをはじめ、牽引車やクレーンなどが展示されていました。













その他、機関銃や船の装備品














初めて四日市港来ましたが、回りにはコンテナ船やクレーンなどが作業していました。








甲板から駐車場方向。
午前中は渋滞が酷かったですね…




なんだかんだで1時間半ほど見ていました。
12時近くになると雨が強くなってきたので下へ降りました。



エレベーターって下がる前に一旦少しだけ上に上がりますね。




下降



このワイヤーで上げ下げしているようです。



12時から13時は一般公開してないので、12時に降りて外から眺めてみました。







機関銃が後ろにも隠れていました(*_*)



今まで護衛艦や掃海艦など見てきましたが、この広い甲板は圧巻でした。
今度は天気の良い日に見に行きたいところです…



今回写真は「Xperiaアンバサダー」でお借りしている【Xperia X Performance】と
SONYのミラーレス一眼【α6000+SEL24240】で撮影しました。

この記事に載せた写真はXperiaとα6000の写真が混ざっています。
Xperiaの23MP、α6000の24.3MP。
見分けが付くでしょうか(´ω`)

Xperia X Performance と Xperia Z5 compact でカメラ撮影比較

2016-06-16 23:00:00 | SONY / Android
今日はXperiaアンバサダーでお借りしている「Xperia X Performance」と、手持ちの「Xperia Z5 compact(E5823)」でカメラの静止画撮影の比較をして見たいと思います。

Xperia X Performance(以下XP)もXperia Z5 compact (以下Z5c) も、どちらもメインカメラは約2300万画素の高精細なカメラを搭載しています。
同じ画素数でZ5シリーズと代わり映えしないじゃんと思うかもしれないですけど、XPではかなりの進化を遂げています。
実際にZ5cと比較してみましょう。



●起動速度

「Xperia史上最速約0.6秒起動・撮影」と言われていますが、本当なのか?
検証してみました。

かなり雑な検証ですけど…
Z5cでタイマーアプリを使用、XPのシャッターボタンとZ5cのタイマーを同時に押して
Z5cのタイマーが何秒の時に撮影出来るのか?

カメラの設定は、クイック起動の設定は「起動&撮影」、解像度は「20MP(16:9)」で設定。



まずはZ5cの起動&撮影で撮ったときのタイマーを時間を見てみましょう。

最速は1.5秒でした。
多少のばらつきはあるものの、およそ1.5秒程度でした。



今度はXPで起動&撮影。

最速は0.7秒でした。
XPはかなりばらついており、最遅は1.6秒でした。
とはいえ最速はZ5cの2倍の速さで、遅くてもZ5c並みという結果でカメラの進化を実感できました。



●タイムラグ

Z5シリーズでは0.03秒オートフォーカスを謳っていましたが、オートフォーカスは確かにシャッターボタンを押した瞬間にピタッと決まる感じでしたが、フォーカスから撮影までのタイムラグがかなりあって折角のオートフォーカスが全く意味がなかったです。

それがXPではシャッターボタンを押した瞬間にオートフォーカス→撮影という速さで出来るので、かなり気持ちよく撮影できます。
また撮影後のタイムラグもほぼないので、すぐに連続して撮影できるのでストレスなく狙った被写体を撮影できます。
これはかなりいい感じです。
というかZ5シリーズのタイムラグが酷かったのかなw





●料理撮影

昔は「メシマズカメラ」と散々な言われ方をしていたXperiaのカメラ。
Z5シリーズから「料理モード」という撮影機能が追加されて、おいしそうに見えるようになりました。
XPではどうなのか…
今食べている激安250円弁当を撮影してみましたw

解像度は「23MP(4:3)」です。

↓XP


↓Z5c


どちらも料理モードが発動していますが、かなり色味に差が出ていますね。
Z5cはかなり色合いが濃いですね。
XPはわりと落ち着いた感じ。

Z5cでも結構いいなと思っていましたが、こうやって比べてみると強調しすぎな感じですねw
料理によっても写りは変わるとは思いますけど、ここら辺は好みですかね…


他にもファーストフード店等で撮った写真を↓




XPとZ5cの写真を混ぜていますが、どちらも一途ない感じですね。
でもXPのほうが落ち着いた色合いです。



●夜景

先ほど夜の雨の公園を撮って見ました。

↓XP


↓Z5c

料理の時と同じく、Z5cのほうが色合いが濃いですね。
Z5cのほうが明るく撮れていますが、ノイズが少し多い…
XPのほうが繊細で、雨まで写っています。
これはXPのほうが良い印象です。



●先読みオートフォーカス

XPの目玉機能のひとつ
ソニーのデジタル一眼レフαの技術を応用した、追尾フォーカス機能。
タッチした被写体の動作を予測→フォーカスを合わせ続けるというスゴい機能。

実際に駅に進入してくる電車を撮影してみました。



まずは先読みオートフォーカスを使用しないで撮影。

名鉄名古屋駅で撮影。
結構ぶれているのがわかりますね。



続いて先読みオートフォーカスを使用して撮影。

さきほどよりブレが抑えられいるのが分かります。
完全に抑えられているわけではないですけど、使用しない時よりは綺麗に写っていますね。
まぁ違う電車なのと、暗闇から進入してくるので、フォーカスしづらいのかも知れませんけど…

またここで感じたのは、前に述べた「タイムラグ」
シャッターボタンを押した瞬間に撮れるので、どちらの写真も同じ位置で撮影できているのがわかるでしょうか。
本当にサクサク撮れて気持ちが良いです。




●インカメラ
Z5cでは約500万画素だったインカメラですが、XPでは1300万画素に進化。
実際に撮影してみると、かなり綺麗に撮れます。
撮影サンプルはないですけど…
またインカメラでもISO6400の感度で撮影できるので、薄暗いところでもくっきり写るのが特徴です。



ただ今回画質よりも注目したいのが目線に関すること。
Xperiaを縦に持った場合、インカメラは上のほうに位置しています。
しかし、撮影するときは画面を見ますよね。
なので実際に撮った画像を見てみると、視線がカメラに向いていないことが多いと思います。

それに注目したのがXP。

インカメラを起動すると、「目線をこちらに向けてください」という注意喚起や、セルフタイマーの位置をインカメラのあるほうに表示するなど、
“カメラ目線で撮れるインカメラ”になっているのです。


↓Z5cのインカメラ



↓XPのインカメラ



これでばっちり自撮りが出来ますね。
こういうところに目を向けるのがXperiaのいいところ。
だから私は、Xperiaを選ぶんですね(´ω`)



とりあえずXperiaのカメラ比較レビューはこんな感じです。
今のところ、不満な点はないですね。
またZ5シリーズで一部の端末であった「画面の左端が歪む」といった現象も報告がないので、ひとまず安心して使えそうですね。
XPのカメラ、なかなか使えます😁

Xperia X Performance と Xperia Z5 compact を比較

2016-06-15 22:30:46 | SONY / Android
先週Xperiaアンバサダーミーティングでお借りした「Xperia X Performance」を使ってみて1週間経ちました。
使ってみて分かったことがたくさんありますが、まずは外観から見ていきたいと思います。
全くもって比較対象にならないですけど、現在手持ちの「Xperia Z5 compact (E5823)」と比較してみたいと思います。

ちなみに今回お借りしたモデルは、SoftBankモデルのwhiteです。
普段はdocomo回線を使っているので、ついでにSoftBankのモニターもできますねw



正面(左Xperia X Performance(以下XP), 右Xperia Z5 compact(以下Z5c))

ホワイトモデルなので爽やかな印象はどちらも一緒ですね。
XPは5インチ、Z5cは4.6インチなので Z5cが2回りほど小さい感じです。
通常のZ5は5.2インチなので同じような使用感になるんでしょうけど…



左側面(上Z5c, 下XP)

Z3までのモデルはここに充電端子がありましたね。
SIMの挿入口はXPは本体上のほう、Z5は下のほうにあります。
またXPはSIMスロットとSDカードが一つのスロットでまとめられているので蓋が小さいですが、
Z5cは別々のスロットなので蓋が大きいです。



上面(上Z5c, 下XP)

イヤホンジャック、マイク穴の位置が少し違う程度でとくに変わりはないですね。



右側面(上Z5c, 下XP)

Z5から搭載された指紋センサー付の電源ボタンが目立ちますね。
Z5cは銀色の縁取りがあるので大きく見えますが、実際はどちらも同じ大きさです。



下面(上Z5c, 下XP)

マイク穴の位置が正反対ですね。
USBポートはZ5cは黒い枠があるので大きく見えますが、実際はどちらも同じ大きさです(←電源ボタンと同じ言い回しですがw)



裏面(左Z5c, 右XP)

同じホワイトモデルでも一番違いが出るとことですね。
フロストガラス VS. メタル
メタルは思ったよりも光を当てると反射がきつく、Xperia Z5 Premiumのクロームのような輝き…
とまでは行かないですが、結構目立ちますw
それにしても「取って付けたようなプラスチック」が目立ちますね…

裏面も持ちやすさを考慮してディスプレイと同じく滑らかなカーブを描いています。
このカーブ、かなり持ちやすくていいですよ。



再び正面(左Z5c, 右XP)

XPの壁紙が絵画のような感じで結構目立ちますね。
個人的な壁紙のイメージですが、Z2は紫、Z3は青、Z4は水色、Z5は白と単色系な感じでしたが、
XPはかなり雰囲気変わりましたね。
Xシリーズは「新たな幕開け」という意味も込めているようですが、それが壁紙にも現れているような印象です。

ディスプレイはXPは2.5Dガラスを採用していますが、これがなかなか良い(´ω`)
光に反射すると高級感が出て、触り心地はヌルっとして滑らかな感じです




本体上面(上XP, 下Z5c)

XPはインカメラが1300万画素ということで少し大きいですね。
1300万画素のインカメラと言えば、Xperia C5 Ultraを思い起こしますが、
レンズの大きさがXPは圧倒的に小さいですね。

またXPのスピーカー穴がZ3のような感じに…
このへんは好みが別れそうですが、個人的には電話っぽくて結構好きです。

写真ではおサイフケータイのマークがシールで貼ってありますが、もちろん剥がせます。
この位置は最初どうなのかなと思いましたが、慣れれば結構使いやすいもんです。




カメラ

XPはGレンズのマークがなくなってしまいました…
好きな表記だったのに残念…

またXPのカメラレンズ枠はZ5cに比べて結構太めですが、なにか違いがあるのでしょうか…



電源ボタン

見た目は同じですが、性能は大幅に向上しています。
性能をバージョンで表すと、
Z5cのAndroid5.1.1時代が ver.1.0 だとすると
Android6.0になってver1.2くらいになって
XPだとver3.0くらいなイメージですw
このへんはまた後日紹介したいと思います。



通知LED

XPは上面スピーカー内右隅に通知LEDがあります。
Z5cと比べると、少し暗めで奥まったところで光っているので、少し気づきづらいかも…




とりあえず比較はこんな感じです。
比較する対象がコンパクトモデルなのでその違いもありますが、ZシリーズからXシリーズへ変わったところは結構ありました。
パット見あまり変わりがないと思われ勝ちですが、触ってみると開発者のこだわりが感じられ、素晴らしい端末だと思います。


※Xperiaアンバサダーミーティングでお借りした“試作機”なので、実際の製品とはことなる場合があります。

#Xperiaアンバサダー ミーティングに初参加! その2

2016-06-11 13:00:00 | SONY / Android
続きです。



●ラウンドデザイン





1/100までこだわったというカーブしたデザイン。
実際持ってみるととても持ちやすいです。
また継ぎ目が少なく、スッキリとした見た目にもなっていますね。



●高速CPU



Z5と比べて動きがヌルヌルになりました。
また通信速度もかなり高速になりましたね。
その通信を実現するために、少し犠牲がありますけどね…




●バッテリー・放熱性能など




CPUが高性能になったことで、バッテリーの持ちがよくなりました。
また寿命もよくなり、長く使ってもへたることが少ないそうです。
放熱性能は以前よりもよくなったそうです。
Z4の時の爆熱はなくなったのかな。



●カメラ












一見Z5と比べると進化が乏しいと感じていましたが、高速起動・撮影、先読みオートフォーカスなどかなりヤバい機能が盛り込まれていますw
これは実際に触ってみると実感できると思います。
UIも変わらないと思いきや、使いやすく進化しています。



●ディスプレイ









カメラと同じくZ5などと進化はないと思っていましたが、細かな表現にこだわりがあり話を聞いていてスゴさを感じました。
特にコントラストなど、実際に前モデル等と比較すると深みを感じ、綺麗に見えます。




●オーディオ







マイク穴の位置にこだわり、綺麗な音を録音できるようになりました。
また携帯本体のノイズ等の干渉を受けづらくなったそうです。
バイノーラル録音に関しては、ちょこちょこ利用していましたが、改善されたようです。
実際に使って見たいと思います。




●アプリ




写真をたくさん撮ったときなどに、自動的にまとめて編集してハイライトムービを作成してくれる「Movie Creator 3.6」
まもなく最新版がリリースされるそうです。
Facebookと連携出来たり、手動作成が改善されたりと…
なかなか気に入っているアプリなので楽しみです(´ω`)
最新バージョンはGoogle+でβ版が先行で利用できるそうです。



こんな感じでプレゼンが行われました。
正直Xperia X Performance発表当初は、「なんか大したことないな」「今のZ5で十分だ」などマイナスな思いしかなかったですけど、
実際に触って・開発者の話を聞くと、ものすごいこだわりを感じ、今までのXperiaとは全くの別のスゴさを感じましたね。
ZからXへ。ぼくも乗り換えようかな…。


次回以降、実際に触ってみた感想等を載せていきたいと思います。
みなさんにX performanceの素晴らしさを分かって頂けるように…
本当にスゴいところは盛りだくさんです。

#Xperiaアンバサダー ミーティング(名古屋)に初参加! その1

2016-06-11 12:20:00 | SONY / Android
6月8日水曜日に「Xperia X Performance タッチ&トライ」アンバサダーミーティングに参加しました。




アンバサダーミーティングとは、最新のXperiaを実際に触って体感することができ(モニターとして3週間借りることができます)、ソニーモバイルコミュニケーションさんの開発担当の方々から直接お話を聞くことができるという、Xperiaファンにはたまらないイベントです。




イベントの存在は前々から知っていたんですが、応募し忘れ・落選等でいままで当たらず…
そして今回参加することが出来て、感無量な気持ちで行ってきました!




今回の名古屋会場は、名駅から歩いて5分ほどのビルの中の会議室で行われました。
会場のビル入口に「Xperiaアンバサダーの会場はこちら」という看板を持った方が居たので、迷わず行くことできました。




そして会場入り。

黒いw
18時45分から受付だったので、早く行きすぎてもあれかなと思い 55分頃に到着したんですけど、既に参加者の半分以上の方が居てしかも黒くて…w




今回“お土産”で頂いたのはこんな感じ。


各キャリアのパンフレットとXperiaのポーチ・Tシャツを頂きました。
黒いのは皆さんXperiaTシャツを着ていたからですね。
もちろん僕も着ましたよw




Xperiaアンバサダーでは、軽食も用意されています。
名古屋会場では「野立」「うなぎ・穴子重」「ステーキ御膳」の3種類があり、僕はステーキ御膳を頂きました(´ω`)




そして上の弁当の写真横にチラッと写っていましたが、モニターとしてお借りした最新のXperiaとご対面


Xperia X Performance!
かっこいいですね。
いろいろ設定しているうちに、開発者の方々のプレゼンが始まりました。



●だから私は、Xperia

Z3あたりから使われいますね。
今ではすっかり定着したフレーズですね。




●Androidスマホシェア3年連続NO.1!

街を歩いていても、Xperiaを持っている人増えましたよね。
僕も周りに「Xperiaはいいぞ!」と言い続けていたら、iPhoneばっかだったのがXperiaばかりになりましたw
魅力を分かってもらえたようで(´ω`)




●Xperia X Performance




2013年頃からXperia Zシリーズが続いていましたが、これからはXシリーズ!
新たなステージへと進みます。




●デザイン




Xシリーズとなり、今までのZシリーズとはデザインが変わりました。




●カラー







色によってヘアライン加工やサンドブラスト加工をするなど高級感を感じることができますね。
また背面と前面の色を統一することによって、一体感がありますね。



その2に続く…