to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

調整

2013年12月21日 | 訓練(蒼太)

明日は、JKCの訓練競技会に行ってきます。

出陳すると決めた時はちょっとした迷いがありました。

前回と前々回と行進中の作業でミスをしてしまったこと。

脚側行進が安定してきているのに自信が持てないこと。

その原因の一つとして、2年ほど一人でやってきて誰かの指導を受けていないために自分も犬も客観的に見れてないんじゃないかと思っていた。

 

このままでいいんだろうか。。。

 

そんな時に、いつもの広場で訓練をしている訓練士のT先生に、リンクを張ってジャッジを引き受けていただけることになりました。

久しぶりに緊張感のある練習ができました。

もちろんいつもの広場なので蒼太にしてみたら慣れ親しんだ場所です。

それでも本格的に線を引いて、指示の下に動いてみるといつもの練習とは全然違いました。

私の自主練では、ギャラリーを想定して人前や犬の遊ぶところでわざと練習をしたりします。

でも、蒼太がソワソワしたり変なプレッシャーを感じていればすぐに止められます。

蒼太のペースで練習を重ねてしまってたことにあらためて気がつきました。

 

テンションコントロールを蒼太がしてるのだ。

私はそれに上手く乗っかってるだけだった。

だから自信が持てなかったんだろうね。

 

ジャッジのペースでリンク内が動き出すと蒼太がソワソワする。

私としては蒼太をコントロールできる自信がなくなる。

 

何度かT先生と練習をしてて「もう一回やってみましょう」と言われると私の中ではとっくに終わってるんだけどもう1回やらなきゃいけない場面がでててくる。

心の中で私は「蒼太、大丈夫かな?」「ついてきてくれるかな?」と不安になる。

何度も何度も、やり直しをしてもついてきてくれる蒼太がいた。

私の中で「蒼太は大丈夫だ!」って自信が育まれていくのがわかった。

 

私に足りないものが少しづつ充填されていった。

明日は自信を持って行こう。



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