月末に迫ってきた「救助犬適正試験」
欧介がチャレンジするのは、救助犬適正試験RH-E。
A部門B部門からなり、A部門は臭覚作業(つまり瓦礫捜索)と
B部門服従作業と熟練作業を行います。
服従作業には、OPDESで行われるTTに似たような、
脚側行進とか群衆内行進・解放と招呼・休止などがあります。
熟練作業には、
瓦礫歩行や3種の障害飛越・固定式木製ブリッジ渡り・移送があります。
上の写真は、固定式木製ブリッジ渡りをしている欧介です。
障害飛越やブリッジはアジリティーをやっているので、難なくこなせます。
でも、アジリティーと違うのは、タイム競技じゃないので、
急いで飛び越えたり、渡る必要がないことです。
安定した作業と、指導手は犬に常歩で伴歩することが求められます。
このような科目をクリアして初めて救助犬として認定されるんですね。
欧介にとっては、今までの訓練やアジリティーの延長で出来ることなので、
瓦礫捜索以外は、「あぁ、コレねっ!」って感じでいつも通り、こなしてくれます。
瓦礫捜索は、今日もo-mamaがお仕事に行っている間、
訓練所に「いぬバス」で連れてってもらって、練習中です。
8歳で新しい挑戦ができるって、欧介にとってもo-mamaにとっても
刺激的な出来事です。
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