シネマ歌舞伎「野田版 研辰の討たれ」

朝９:５０の上映を目指して急いで駅に。
電車に乗ってからしばらく息ハアハアしてました。
しっかり汗かいてしまったよ。
なんで、もう少し余裕を持って行動できないのかな。
この頃、夏休み疲れも手伝ってか、自分のしょうもなさに嫌気がさすのだけど、
そんな時、落語の中に生きている同じような仲間に勇気をもらいます。
いや、それより、ちゃんと反省して成長すべきなのでしょうが…。

さて、「牡丹燈籠」は怖そうでパスしてしまいましたが(実は怪談物は落語も苦手)、
今日は、シネマ歌舞伎「野田版 研辰の討たれ」です。

スクリーンで観る歌舞伎は、
大映しになると舞台全体が見えないことや、見えなくていいものが見えすぎてしまうのが難ですが、
手軽に歌舞伎が楽しめて、とても有り難いです。
躍動感あふれる演出で、ワクワク興奮の１時間37分でした。