りらっくごブログ

上方落語に遠距離片想い
        by ことり@愛知

フィギュばな…ネーベルホルン杯が終わって

2013-09-29 20:20:46 | その他

なんだか、今シーズンのフィギュアスケートのことを考えるだけで、今から目頭が熱くなります。
私のフィギュアスケートファン人生において、忘れられないシーズンになるだろう2013-2014。
(フィギュアスケートは9月~翌年3月の世界選手権までが一つのシーズン。・・いや、4月の国別対抗戦までなのか?)

ドイツで開催されていたネーベルホルン杯が終わりました。
安藤美姫選手の出場や織田選手の優勝がテレビでも話題になっていましたが、
それ以上に気がかりだったのは、この国際B級大会がオリンピック最終予選を兼ねていたこと。
3月の世界選手権で決まらなかった残りの男女シングル6枠、ペア4枠、アイスダンス5枠は、
出場枠が1枠も取れていない国の中で、この大会で出場選手がより上位に入った国に1枠ずつ与えられます。
なんだか、ややこしい説明ですね。
つまり、日本は3月の世界選手権で、男女シングル3枠ずつを取ったのですが、
ペアとアイスダンスは、出場枠が1枠も取れていないわけで、
この大会に出場枠がかかっていたのです。
(男女シングルは、もう3枠取れているので、上位に入っても枠は増えません。)
で、結果はといえば、
ペアは、あと一歩及ばず出場枠を取ることができず(でも、ほんとによく頑張ったよね)、
アイスダンスは、出場枠を取ることができました。
また、それによって、
ソチオリンピックで初めて行われるフィギュアスケート団体戦の出場枠へも望みをつなぐことができました。
(団体戦の出場枠は、今年のグランプリファイナル終了時点の、これまたややこしいポイントの集計で上位10か国に与えられます。)

ドキドキハラハラしつつ、
「選手の皆さんが、よい体調で、持っている力を発揮できますように」と祈っています。


「これからの落語会一覧」は明日UPします。

コメント (3)
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