りらっくごブログ

上方落語に遠距離片想い
        by ことり@愛知

新学期

2013-04-08 22:38:03 | 寄席文字

駅までの道、歩いていると気づかないのだけど、自転車だと緩やかな登り坂なのがわかる。
電車に乗ってからノーメイクなことに気づく。
素敵な出会いがあるかもしれない新学期なのに。(笑)

10月~3月は休講だった毎日文化センターの寄席文字講座が今日から再開。
これから9月まで、月2回(第2・4月曜18:30~20:30)お世話になります。
今期の生徒は今のところ私を含めて6名。
いつも30名くらいの蒲郡教室、10数名の栄教室と比べても、みっちり教えていただけます。
宿題もいただきました。
なんだか楽しいクラスになりそうです。


『柳家三三独演会 名古屋スペシャル』

2013-04-06 17:34:58 | 落語会レポ

夕食の支度して、ちょっとだけメイクして、、時計を見ると今日もギリギリ。
全力で自転車をとばす(こうなることをみこして洋服)。
チケット、ニッポンちゃんの分も持っているから遅れるわけにはいかないのだ。
なんとか電車には間にあいましたが、汗だく…メイクした意味ないよね。
でも、そんなことでテンションおちません。
なんてったって・・

『三三五五四七~柳家三三GO!GO!四十七都道府県~
柳家三三独演会 名古屋スペシャル』
2013年4月5日(金)

柳家三三  「宮崎釜揚うどん」
柳家ろべえ 「もぐら泥」
柳家三三  「三味線栗毛」
お仲入り
立川談春  「かぼちゃ屋」
柳家三三  「花見の仇討」

三三師匠、3月12日に沖縄をスタートし、47日間で47都道府県をまわっていらっしゃいます。
この前日の岐阜県がちょうど真ん中の24日目で、この日は折り返し後半のスタート。
この試みをご自身も楽しまれているのが伝わってきて、できることなら、ついていきたい気持ちに。
「三味線栗毛」と「花見の仇討」、
女の人のでてくる噺も聴きたかったかなと思うけど、それは次の機会を楽しみに。

談春師匠、マクラで三三師匠のこと色々…なるほどなぁって納得する言葉や心にグッとくる言葉。
「かぼちゃ屋」、与太郎は可愛くて可笑しくて、
談春師匠の人情噺がすごいのはわかるけど、私はこっちの方も好き。

世代は少し違うけど、同じように若い時から抜きんでた上手さで注目されてきたお二人。
才ある方だけが味わう思いを共有している連帯感。
お二人のはなつ光を、凡人の私は眩しくみつめ幸せにひたるのでした。

そして、ろべえさん、あの空気の中で、ちゃんと面白く、きちんと印象を残して、しっかり楽しませていただきました。


新年度

2013-04-05 09:14:58 | その他

中3のシュンは、今日が始業式(給食始まるのは12日だけど)。
高2のヤスは、たぶん9日が始業式のはず。
「受験生の母」という気の重い肩書きが始まります。
家族のためにも日々笑顔でいられるよう、適度に落語を楽しみ、
家族に怒られないよう、ほどほどに落語を自粛、が新年度のテーマです。

そんなわけで夜の落語会はできるだけ自粛の方向なのですが、
今夜の『三三独演会 名古屋スペシャル』は、
大好きな三三師匠にくわえて、ゲストが談春師匠…我慢できずに先行予約で申し込みました。
楽しんできます!ワクワク!!


『大須で江戸噺2013』

2013-04-03 16:53:12 | 落語会レポ

いつもギリギリガールな私ですが、今日は少し余裕を持って家をでる。
駅まで半分くらいのところで携帯電話を忘れてきたことに気づき、
携帯を忘れて外出することは、しょっちゅうなのだけど、時間もあることだし…。
で、家にもどってみたのだけど携帯がみつからない。
シュンスケに言われて自宅の電話から携帯電話にかけてみると、、
手に持っているバッグの中にありました。
持っていたんですね・・そんなわけで、結局、ギリギリになってしまって走ることに(…疲れました)。

『大須で江戸噺2013』
2013年4月3日(水) 昼の部
@大須演芸場

桂   米福  「桃太郎」
瀧川  鯉朝  「新聞記事」
三遊亭 圓馬  「小言幸兵衛」
お仲入り
口上
春風亭 柳太郎 「浮世床」
三笑亭 夢花  「壺算」
古今亭 今輔  「釣りの酒」

平日の昼間、たっぷり落語が聴ける悦び。
設営が大変だったという幟、しっかり拝見して帰りました。

7日(日)まで昼・夜2回公演しています。
※3(水)~5(金)12:00&17:00、6(土)11:00&16:00、7(日)11:00&15:30
(7日は前売券完売とのこと。)
ぜひ、皆さんも、あふれる熱気を受けとめにいってください。