りらっくごブログ

上方落語に遠距離片想い
        by ことり@愛知

寄席文字は金曜日

2010-06-11 22:30:08 | 寄席文字
今日は寄席文字栄教室。
先日の『りらっくご』のメクリを持参して、師匠にご指導いただく。

色々ご指導いただいた中で、
「文字に色気がほしい」
という言葉が。

「美しい文字」、「優しい文字」など、寄席文字には個性がでるように思う。
そして、私が心秘かに目指しているのが、何をかくそう「色っぽい文字」なのだ!
私にとっては難題でありますが(なにせ文字には人柄がでます)、精進したいと思います。

栄教室は生徒の数が少ないので、師匠が何度かまわってきてくださる。
師匠が横に立たれると、途端に力が入って、筆が動かない。
それでも、いつも、「あぁ、そうだったのか」的な発見がある。
わかったところで、なかなか実践できないのだけど、やっぱり嬉しい。

なかなか思うように書けませんが、今日も楽しい寄席文字教室でした。
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4 コメント

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あの日のめくりは (ほろ酔いMAC)
2010-06-13 15:20:41
笑福亭鉄瓶さん
桂紅雀さん
桂こごろうさん
この御三人さんのめくりは、ことりさん作
でしたか?
私は師匠が書かれたのかと・・・
聞こうかと思ったくらいです・

やっぱ何か目標が有ると上達は早いんですね。

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コメントありがとう (ことり)
2010-06-13 21:50:31
『りらっくご』があるおかげで、メクリを書かせていただいています。
書く機会があるというのは、有難いことです。
(機会がなくても自分で時間を作ってお稽古すればいいのですが…。)
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よっ! (ひるっちょ)
2010-06-14 13:50:58
ホント、上手いですよね~。
もう、師匠の教えはいらないんじゃないのかなあ、と感じました。
歴1年なんて、信じられません!
やはり、喬太郎師匠のチケットを売ってでも、蒲郡教室に行く、その熱心さが上手さになっていくんだろうなあ。
見習わなければ…
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コメントありがとう (ことり)
2010-06-14 17:19:53
全然まだまだです!
師匠が書いてくださっているのを見て、同じ筆と墨なのになぜこんなに違うのだろう?って、心で大きな溜息です。

必死にチケットゲットした喬太郎師匠の会 < 寄席文字教室、
少しでも寄席文字に触れていたいという恋愛初期の症状ですね。
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