昨夜はヤスがパソを使っていて、レポUPできませんでしたが、
予定通り、楽しんでまいりました。
帰ってから夕食作る時間がないので、でかける前に、息子達リクエストのビーフシチューとサラダを作り、
着物に着替えて、名古屋へ。
落語会の前に、サリィさん&アトムさんとランチ。
先月オープンしたポルトガル料理のお店に。
というわけで、今日のキモラクコーデはポルトガルの国旗をイメージしてみたのですが、
ポルトガルの国旗は、オレンジと緑ではなく、赤と緑なんですね。
美味しいランチの後は…
『柳家三三・桂吉弥ふたり会』
2011年9月10日(土) 15:00~ 中電ホール
桂 そうば「十徳」
桂 吉弥 「書き割り盗人」
柳家 三三 「お化け長屋」
中入
柳家 三三 「加賀の千代」
桂 吉弥 「愛宕山」
そうばさんが舞台に登場…髪みじか!
そして、続いて登場の吉弥さんも髪を短くされている!
なんと、三三さんも!
節電対策なんだろうか?
プログラムには、東西期待の若手とありましたが、
(もちろんお若いお二人ですが、)フレッシュ感よりも、なんだか高座に余裕を感じるこの頃。
この二人会、10日・11日と二回公演。
「明日(11日)は順番が逆なのかも」って同行のニッポンちゃん(←三三師匠ファン)に言ったら、
少し悔しがっていました(もしそうだったら、11日は三三師匠がトリでたっぷりってことなので)。
オットは変則休日(木金休みで土日は出勤)のため、会社。
シュンを少林寺拳法に送っていかねばならず、終演後は猛ダッシュで帰宅。
終演45分後には帰宅できたのですが、肝心のシュンは遊びにいって帰ってきていませんでした。
(「夕食食べて道着に着替えて待っててね」って言っておいたのに!!)
最新の画像[もっと見る]
題目だけですが
桂 そうば 「ろくろ首」
柳家 三三 「加賀の千代」
桂 吉弥 「天狗裁き」
中入り
桂 吉弥 「書き割り盗人」
柳家 三三 「妾馬」
昨日とかぶっている題目が・・・二日とも行かれた方んは、お気の毒かもしれませんね?
「妾馬」は、お鶴がお屋敷へ奉公にあがる前の噺を取り入れてありました。
お見かけしないけど、どうしていらっしゃるかな? と思っておりました。
お元気そうでなにより。
三三師匠の二席目は、サクッっとトリにバトンを渡された感じでしたね。
ちょっと物足りなく感じました。
その欲求不満をうめるため、12月のひとり会に足を運ぶことになるのでしょうね。
ぱっとさん、
今日(11日)は何をかけられたのかな?と思っていました。
中トリとトリは同じ演目だったんですね。
三三師匠の「妾馬」、前半部分が好きです。
私にとっては、吉弥さんで「愛宕山」が聴けたというので大満足の会でした(ドラマ「ちりとてちん」の大ファンなので)。
それにしても、シュンくん…お母さんの努力を意に介さぬマイペースぶりは大物の予感ですね(笑)
また、色々語りましょう。
(今日、フィギュアスケート部時代からの親友に高橋君の本を貸しました。)
シュン、一応「ごめんね~」と言いながら帰ってきました。
舌がまわること!まわること!
何ですか、あのスピード感!!
早口でもちゃんと聞き取れるし、あの滑舌の良さには脱帽です。
1日目、お化け長屋、威勢のいい男っぷりに、私の胸はキュンキュンでした。
2日目、めかうま、八五郎のキャラでたっぷり笑わせておきながら、
お鶴をみつけ、あんちゃん目線で、おむつ替える人いんのか?何なら、お母よこそうか!って話す八五郎の言い回し。
柱の陰からでもいいから、お母に初孫をひとめ見せてやりたいと、話す八五郎の人間味に私のハートは、はち切れそうでした。
同じ演目の、加賀の千代も、甚兵衛さんの可愛さったらないです。
そりゃご隠居さんも、たまらないね~!って言っちゃうわ、2日目のサゲでは、つられて、危うく人差し指を顔の横で立てちゃうとこでした。笑。
この熱を下げるのに、いつも時間を要します。
全部さんざさんで聴いたことある噺だったけど、ちっとも損した気分にならない。
恐ろしい噺家さんです。
12月のひとり会、中電ホールなのが悲しい。。。
どんどん細くなっていかれるような。
12月の会も楽しみです。