地元で楽しむ

夏バテに加えて、
昨日は寝違いで首がまわらず、
首って重たい頭を支える重要な部位であることを再認識しました。

痛い首をもたげつつ、昨日は安城市内で二つの催しに参加してきました。

まず、午前は、
『怖くてきれい～江戸の怪談　雨月物語の世界』＠南部公民館、
作家の奥山景布子先生の古典講座です。

「雨月物語」は題名は聞いたことある（ような気がする）けど、読んだことは（たぶん）ない。
学生時代、好きな教科は国語だったはずなんだけどね。

けふこさんの古典講座で思うのは、
けふこさんが古典文学の世界を好きなんだなっていうこと。
それは、たぶん、その世界を掘った人にしかわからない面白さを知っているからで、
彼女はその自分が掘った深い穴に手すりのついた階段を作って、
私たちを惜しみなく導いてくれる。
「ねっ、面白いでしょ」っていうワクワクする楽しさがあります。
学ぶって、こうあるべきなのかも。

けふこさんの講座は名古屋の古川美術館でも定期的に開催されているようです。
本もお薦めです！
詳しくは、けふこさんのブログで…http://okehuko.blog.fc2.com/


そして、夕食をすませてから、息子達と、
『癒しのプラネタリウム～銀河鉄道の夜』＠安城市文化センター。

安城市文化センターは『りらっくご』発祥の地です…懐かしい。
このイベント、ほんとはヤスが一人で自転車で行くはずだったのですが、
台風接近でお天気が心配で、一緒に車で行くことに。
アロマの香りの中で音楽を聴きながら星空に包まれるというイベント。

これからのイベントのチラシをいただきましたが、
色んなことをやっているんですね。
地元なのに、知らなかったです。