りらっくごブログ

上方落語に遠距離片想い
        by ことり@愛知

『柳家喬太郎独演会』

2011-07-15 22:41:29 | 落語会レポ

「今日は喬太郎師匠が聴ける」と思うだけで、朝から心がはずむ。
そんなファンは私だけではないようで、
会場は、開演前から、ウキウキワクワクがあふれている。
ハードル上げすぎて、楽しめないのは困ると思いつつ、やはり期待してしまう。

柳家 さん若  「鈴ヶ森」
柳家 喬太郎 「初天神」
お仲入り
柳家 喬太郎 「へっつい幽霊」

さん若さんは、お初、存じあげませんでした。
メクリを見て「知らない」と言うと、
隣の席のトモさんが、「コトリさんも知らない噺家さんがいるの?!」。
いますとも!
特に江戸方は知らない噺家さんの方がずっと多いですね。
きっちりと、「鈴ヶ森」。
喬太郎師匠を迎えるためのウォーミングアップをさせてくれつつ、
しっかり、さん若さんの印象も残る一席でした。

喬太郎師匠、一席目の長めのマクラで、もう木戸銭分は笑わせていただいたのでは?
『喬太郎ウルトラマンを語る』…実現したら、ぜひ聴いてみたいです!

来月も『喬太郎のラクゴ新世界』で喬太郎師匠が聴けます。
暑い日が続くけど、楽しみなことも多い夏です。


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2 コメント

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楽しい会でした。 (ぱっと)
2011-07-16 21:39:31
中入りごは、ちょっとって感じでしたが・・・
一席目のまくらだけで十分元を取った感じでした。
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コメントありがとう (ことり)
2011-07-17 19:53:43
なんだかんだ言っても、また聴きにいってしまう噺家さんです。
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