『立川談春独演会』
2011年7月31日 16:00〜 大垣スイトピアセンター 文化ホール
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まずは、カミカミ亭にゅうしさんからの投稿です。
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赤めだか今でも持ち歩いています。
生談春に感動しました。
演目は
一、宮戸川 談春
一、替わり目 談春
仲入り
一、人情八百屋 談春
でした。
談春さんのお母さん一家が東京大空襲のとき笹塚から板橋まで歩いたという話をききました。
お母さんは小学一年生だったそうです。
たくさんの死傷者が両脇をしめる道をただ黙々と1人であるいたそうです。
10キロ以上の道を人情八百屋の2人の子供のように健気だったんですね。
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続いて、けふこさんからの投稿です。
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談春 宮戸川
替わり目
仲入り
人情八百屋
いきなり「鞍馬山」が聞こえてきて「?!」と思っていたら、前座さんなし。
談春さんの言葉通りなら、誰でしょう、師匠の勘気を被っちゃったお弟子さんは。。。
仲入り前の2席はめいっぱい笑わせていただきました。
「替わり目」は好きな話です。
中入り後、これは「唐茄子屋政談」の、バージョン違い、とでもいうのでしょうか。
聞いたところでは、談志師匠が講談の方から入れてきたお話のようです。
辛い発端から、起きたことを八百屋さんが「引き受けていく」まで、
とても上質な江戸の市井物を見せられている感じ。
うーん。
泣かされたぁ。
マクラも含めすべて、いろんなことにどうしてもこだわらずにいられない、
そんなところがたくさん見える談春さん。
震災後の話や、奥様との話、お母様おばあさまの話など、
プライベートがちらりと見えて、同世代としてはいろいろ思うところもありました。
そのこだわりがぴりぴりしてきて、好き嫌いがはっきり分かれる落語家さんなのかもしれませんが、
私は大好きです。
以上です!
-------------------------------------------------------コトリひとこと----------
カミカミ亭にゅうしさん、けふこさん、
ありがとうございます。
談春師匠、追いかけたくなる噺家さんですね。グッと我慢してますが…。
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