昨日、栄教室で、絵馬色紙に書いて作品に。
色紙に書く時は、やっぱり緊張しちゃいますね。
栄教室は昨日でお別れ、来月からは毎日文化センターの教室に転校します。
昨日も、午前にフラのレッスン、午後に自主練習があって、
うちに帰って、シャワーをあびて、急いで夕食の支度して食卓に並べて、
自転車かっとばして、電車にかけこみましたが、
こんなヘトヘトボサボサ状態で寄席文字に行くのも最後かな。
栄教室の皆さんと会えなくなるのは寂しいですが、
これからも、寄席文字を楽しんでいく仲間であることに変わりはないから、
またお会いできることでしょう。
今まで、ありがとうございました。
そして、これからもよろしくです。
話す ということは
大変むつかしい
ことなのです
楽しい会話で
恋をして
下さい
・・・先月、右太治師匠にみせていただいた談志師匠の色紙の言葉。
もう、ずっと以前のことなのですが、スピリチュアル鑑定をしていただいた時、
守護霊からのメッセージとして、ほんとに涙あふれる温かい言葉をもらったのですが、
それとは別に、気になる言葉が…。
「一番辛い事って何だと思いますか?」と訊かれ、
私が「孤独?」(一人は好きなんだけど孤独は辛いと思う)とこたえたところ、
「(守護霊は)老人の恋だっておっしゃってます。文学的なことをおっしゃる方ですね。」
と言われたのです。
どういう意味なんだろう?って、ずっと気になって…。
ただの一般論を言われたたけ?
いつか老人の恋をするのだろうか?すごく辛い恋を?
呑気に生きているけれど、実をいえば人並みくらいには辛いことだって経験してるつもりだったりするのに。
辛い恋なんてしたくないって思うのだけど、
恋はするものじゃなく、おちるものだから、
今から心配したところで、どうにもならない。
だけど、だてに色んな失敗(=勉強)をしてきたわけじゃないのですよ!
対処法がないものかと、漠然と考えてみたり(ま、そんなものはないでしょうが…)。
この色紙の言葉に出会って、、、
もしも恋におちてしまったら、楽しい会話で恋をしよう って、、そう思ったら、気持ちが楽になりました。
会話が弾んで、楽しくて、またお話できたらいいななんて秘かに思ったりする・・・
そんな恋なら、あってもいいかな、なんてね。
でも、できることなら、ずっと、のんびり、落語に片想いを歩んでいきたいな。(コトリの意気地なし!)
そんなことを思いながら、「恋」を書いてみました。