りらっくごブログ

上方落語に遠距離片想い
        by ことり@愛知

そろそろ

2009-10-21 14:00:51 | 寄席文字
写真は今月の寄席文字勉強会で作った作品。
来年のカレンダーが印刷された色紙に、来年の干支「寅」を。
これをブログみてくださっている方に抽選でプレゼント!なんていうのは冗談。
いつかそんなこともできるくらい上達したいですね。
ブログではお渡しするのが難しいですから、『りらっくご』のお客様に抽選でなんてどうでしょう。
いつか実現したいです。
それまで『りらっくご』が続いているでしょうか?

寄席文字は、
余白を少なく(…これは文字の部分をお客様、余白を空席にみたて、お客様がたくさん入るように)
右上がりに(…寄席の業績や芸がだんだん良くなるように)
書くとされています。

師匠と同じ筆、同じ墨を使っているのに、なぜこんなに違うのか。(腕が全然違うからです。)
情けなく思いつつも、師匠の文字に憧れ、
寄席文字勉強会の日は向かう電車の中からウキウキなのです。

さて、『りらっくご』の名ビラ、そろそろ書いておこうかな。
直前に慌てて書くと、ますますどうしようもないことになりそうだからね。
今回、師匠はご都合悪く『りらっくご』にはおみえになりませんが、
(『たい平独演会』でお会いした時のお話では「都合がつけば参加できるかも」とのこと。)
来月の勉強会(『りらっくご』の翌週)に持参して、ご指導いただくつもりです。

今年1月の『りらっくごvol.1』は名ビラがありませんでした。
その翌週、寄席文字を習い始めた時、『りらっくご』の名ビラを書くのが目標でした。
師匠の言葉に背中を押ししていただき、7月の『りらっくごvol.2』で初めて名ビラを書きました。
どんなに書いても師匠のようには書けないことはわかっていますが、
書くことだけが上達の道と信じて、今回も書いてみます。
コメント (2)
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