りらっくごブログ

上方落語に遠距離片想い
        by ことり@愛知

桂小米朝独演会

2008-07-18 21:56:46 | 落語会レポ
結局、着物で。

着物は以前に和裁教室で縫った、ラブリーな浴衣。
帯は予定を変更して、自作の名古屋帯、水玉。
半襟は金魚柄、ハンカチを半分に切ってつないだもの。
帯締は手作りのいただきもの。
今日のコーデ、まともにお店で買ったのは、帯揚だけですね。
足元は素足にサンダルです。

さて、『小米朝独演会』です。
桂吉の丞さん 「動物園」
…しっかり会場を暖めてくれました。若いのに上手いよね。
桂小米朝さん 「青菜」
…同じネタでも噺家さんよって当然、違う。(私は紅雀さん方が好き。)
 でも、この季節にぴったりな噺がきけて嬉しい。
中入り
桂雀喜さん 「看板の一」
…大師匠である米朝師匠の話、太極拳の話、そして賭事の話になり、
 シュンスケは大好きな「四人癖」かと期待したみたい。
桂小米朝さん 「景清」
…熱演でした。あまりの熱演にマイクの音量がちょっと耳に痛かったほど。

帰りの電車で息子達はウトウト、夜の会はまだちょっと早かったかな。

余談ですが、見知らぬお姉さま達に「素敵ですね」と声をかけていただきました。
着物にしてよかった。