アルコの七国峠ウォーキングは今月11日にGABIBOリーダーで実施されている。当日参加できなかったので今日フットパスのガイドブックに沿って歩いてきた。
このコースは里山の尾根歩きが主体だがコース標識が殆どないので歩くならガイドブックが必要と思う。
JR横浜線の相原駅から歩き出し、相原駅に戻る約3時間の循環コース。
相原駅の西口に出るが何も店がない? 法政大に行くバス停のそばまで行けばスーパーがあるが遠い。東口に行きコンビニでおにぎりを購入。
線路沿いを北上する。れんたるすぺーす&子そだち支援基地「たけとんぼ」の看板、何をする所かな?
駅から10分も歩かずに畑。家庭菜園の感じ。
市民農園。24㎡で年間6000円だそうだ。
右側を歩く。標識がないのでガイドブックをジックリ眺めながら歩いた。
何か心細い道に入るが、
工人の道というそうだ。平安時代に瓦や須恵器を焼いた窯跡が多く見つかっている場所だそうで、ここは職人達が歩いた道
工人の道から尾根に向かって歩く。右から来て左を登る。
緑が多い自然林だが誰も歩いていない?
左の坂を下りるが真っ直ぐ行くと、
八王子方面の住宅地が一望。空は曇っていて奥多摩方面の山は見えず。
坂を下ると七国公園だが広場だけで何もない。
登り返すと標識が出てきた。あいす工房ラッテ提供の店名入り標識?
これも標識だがまるでクイズだね?
七国峠に到着。鎌倉古道の幅は6・7mあったそうだ。
七国峠(ななくにとうげ)は、八王子市と町田市の境にある鎌倉古道山ノ道(秩父道)の峠。奈良時代から使用されていたとされている。JR横浜線相原駅北西の丘陵地帯の中にあり、すぐ北には八王子みなみ野シティの造成地が広がっている。
鎌倉時代、上州(群馬県)や武州北部(埼玉県)などの武士が鎌倉の幕府へと往来する際、主に上ノ道と呼ばれる本線(本町田から七国山、関戸 を経由するもの)が活用されていたが、その脇道として使用された。峠付近には掘割状の古道の遺構が残り、朱雀路という遊歩道が整備されている。
明治時代には群馬県や山梨県方面から八王子、遣水あるいは御殿峠、原町田などを経由し、横浜へ絹を運ぶ絹の道の脇道としても活用された。
出羽三山供養塔や大日堂がある。
掘割の鎌倉古道跡が古を偲ばせる。左には
出羽三山供養塔。
大日如来堂入口。
結構な階段を登る。
大日如来堂です。キレイな広場だが休んでいたらヤブ蚊に襲われた。
ここからドンドン下る。
ヤブ漕ぎも?朝露でズボンもしっとり。
あいす工房ラッテに到着。看板にイタリアンジェラートと書いてあったが、アイスとジェラートの違いが分からない? ローマの休日でオードリーがスペイン広場で食べたのはアイスorジェラート?
ジェラート(Gelato)は、イタリア語で「凍った」という意味を持つ氷菓。発祥はフィレンツェ。果汁、果肉、牛乳、砂糖、時にはコーヒーや香草などを混ぜた物を凍らせて作る。イタリア人の夏には欠かせないお菓子であり、シチリアではブリオッシュに挟んで食べられることもある。
一般的なアイスクリームと比べて空気含有量が35%未満と少ないために密度が濃く、味にコクがある。また、乳脂肪分は4〜8%で、一般的なアイスクリームの乳脂肪分8%以上より比較的低カロリーである。そのため、日本の乳及び乳製品の成分規格等に関する省令ではアイスクリームではなくアイスミルク(乳脂肪分3%〜7.9%)に分類される。
通常、フルーツ系のジェラートは果汁に水、砂糖、安定剤、卵白を加えて攪拌し、空気を含ませながら凍らせて作る。しかし、一部の高級フランスレストランやイタリアンレストラン、専門店(パフェ&レストラン・ハワイ〈長崎県大村市〉、キューティートップス〈限界シャーベット:大分県大分市〉)では、果汁のみで水を加えずに作る店も存在する。
バニラとラムレーズンのダブル、400円。濃厚な味なのでこれは多分アイスです。
相原駅に向け東京家政学院大学の前を歩く。かなり大きな敷地だ。
電柱の上に光っているものがあったので見上げたら騒音計と振動計。ミキサー車が通ったら騒音が90以上に跳ね上がった。
車道から左に折れ、この二股の右に向かう。左に行くと鎌倉古道で七国峠に戻ってしまう。
住宅地の中で左に折れると相原中央公園に向う標識。
畑の脇を通り山を越える。
相原中央公園にヒョッコリ出てくる。
キレイな桜の木が植えてあった。ここも桜の名所?
近くのブルーベリー農園に寄る。無農薬栽培だそうで、網目から侵入する虫の対策が大変だとか!
ブルーベリー狩りをした子供達が収穫したブルーベリーを計量して買っていた。
ブルーベリーは傷みが早いので市場に出さず、全てダイレクトの注文出荷。届いたら3日以内に食べて欲しいそうだ。少量づつしか買えないのではと言ったら冷凍して凍らせれば一年中美味しく食べられるとか。凍ったブルーベリーは食べたことがないと言ったら、10個ほど紙コップに入れて試食させてくれた。シャーベットだね!
今採れるブルーベリーはジャムにするのは勿体なく、生で食べるのが一番だそうだ。8月のブルーベリーはジャム用?
相原駅に向けて丘陵側を歩くが丹沢の山は雲が掛かっていた。
駅は直ぐ近くでホームが見えたが左の山道に入る。
右側を歩き出し、左から戻ってきた。
駅から歩き出し、駅に戻る楽しいコースだった。 約8kmです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます