今日は遠出の予定を立てていたが、天気予報の降水確率が高く一週間延期した。朝起きたら日が差していて予報に裏切られた気持ち。秋の空の予報はマルで信頼できない。現地の降水確率は3日前90%だったが40%の曇りに変わっていた。雨雲レーダーを見ると殆ど雲がない。…残念~!。良い方に変わっているので文句が出ないのだろうな~?
ポカッと予定が空いたので、駅のポスターで知った昭和の森音楽祭を聞きに行くことにした。今年で13回目だそうだが聞きに行くのは初めて。入場無料が気持ちを誘われた。
演奏は13時から16時で、出演は市立昭和中学吹奏楽部、昭島管弦楽団、米軍空軍太平洋音楽隊。
昭和中学は東京都中学吹奏楽コンクールで3年連続金賞の実力派だそうだ。3年生が引退し、1,2年生12名の演奏だったが上手だと思う。
アマチュア集団の昭島管弦楽団。高齢者が多いそうだが学生時代に楽器に携わった人が殆どだと思う。60名の団員だそうで演奏はヨハン・シュトラウス、ワグナーなどのクラシック。レベルは評価できません~?
米軍空軍太平洋音楽隊(パシフィック・ショーケース)。空軍音楽隊なので行進曲が多いのかなと思ったがマルで違った。説明によると米軍空軍音楽隊は全部で10あって、太平洋音楽隊はハワイと横田基地のメンバーで構成され、ジャズ、ロック、弦楽四重奏などに分かれているとのこと。パシフィック・ショーケースはジャズ専門の部隊で、メンバーはプロの音楽家集団。戦闘能力はないそうだ。
女性歌手も2名いて客席に下りて歌うサービスも。
ジャズは終戦後に占領軍とともに日本に入って来たが、ジャズの魅力に引き込まれ、ジャズ歌手や演奏家を目指した人間は多いと聞く。中学時代に仲間が口でジャズメロディーを奏でていたことを思い出した。自分はジャズやロックはマルで興味が湧かなかった。リズム感が全くなかったのだと思う。
メンバーはピアノ、ギター、ドラム、サックス、トランペット、トロンボーンと歌手。
サックス4名の共演はダイナミックでした。
12曲の演奏だったが、ジャズファンには堪らないと思う。メンバー紹介が軍隊の階級名付きで紹介されていたのは驚きました。5年前のパシフィック・ショーケースの演奏です。
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