来週2泊3日で京都を歩くが少し心配。脚力確認で高尾に行ってきた。高尾山で最も山道だと思うびわ滝コースと4号路をユックリ休まずに登れたら来週は大丈夫だろうと。帰りは高尾の梅を眺めに、いろはの森で日影に下りて梅を堪能しながら高尾駅まで歩いた。10.5㎞、4時間30分、584/603mでした。
6号路登山口は3月末まで閉鎖。東屋付近の木道改修とヘリコプター基地とか?。現在9時半、11時までに山頂に着けばOK。
ここから6号路と分かれ、下にびわ滝に向かう。
びわ滝のか細い流れ。滝行を個人でも申し込めるそうだが、びわ滝より蛇滝かな?
びわ滝コースは11丁目茶屋までデコボコした急坂の岩の道。今日は稲荷山が閉鎖されているためか登山者が多かった。
滝から30分ほどで11丁目茶屋に着く。右の白い壁はケーブル駅工事の資材置き場だという。今日は保育園児を多く見たけど、この時期遠足ではないよね。
浄心門手前で新聞に出ていた折り紙。ウグイスと柏餅で見事な作品です。毎月作品が変わるようだが作者不明という。これを楽しみに登って来る人もいるそうだ。深夜置くのかな?
浄心門の所から右に4号路に入る。
4号路名物の吊り橋。まだ時間的に登山者が少なく静か。
休まずにトイレまで登ってきた。自己満足の第一関門通過です。
10時50分山頂に着いた。ユックリでしたがギリギリクリアーしました。
春がすみの富士がぼんやり見えた。いよいよ春ですね~!
久しぶりにビジターセンターに入ってみた。びわ滝コースは破線でBadtrail(悪路注意)の表示。楽しい道だと思うけどね。
4号路で下りる女性から滑りますかと聞かれたが、この横断幕に滑りやすい山道と書いてあり納得。4号路で下りるが出だしだけを注意すれば問題なさそう。
この分岐で4号路と分かれ、いろはの森コースに入る。
山頂から50分ほどで日影キャンプ場に着いた。ここで一休み。
バス道路近くにイチゲが咲いていた。高尾山でこの花に出会えたのは2度目。いまはスミレとネコノメでしょうね。
日影バス停の前の梅が満開。期待が持てそう。
高尾梅林は小仏川に沿った梅林の総称。前にカミさんと小仏から梅を見ながら歩いて下りたが、印象に残る梅林はなかった。木下沢梅林が規模が一番大きいが、今日は日影から歩くので木下沢はパス。
フライ専用の釣り堀。ニジマスだろうがフライは難しそう。
ここはこれから梅林造るのかな?。吉野梅郷を思い出す。
するさし(摺指)梅林に入る。
立派な梅林だった。梅の時期だけ園内に入れる。
殆ど白梅。曽我梅林のように梅干し用かな?。ベンチが欲しい。
隣の湯の花梅林は中に入れない。
こんな感じで道路から眺める。
蛇滝口で紅梅に出会えた。白梅ばかり見てきたので紅梅が一段と鮮やか。
ここから川沿いの遊歩道に入る。
フキノトウでも見つかりそうだけど見当たらなかった。
圏央道直下の休憩所。今日は暖かく、ここでひと眠りしたら幸せだろうな。
この橋が新しくなっていた。ここを歩く人が多いようだ。
天神梅林。ここも程よい大きさの梅林。
街道沿いの家の庭には梅の木が植えてある。集落で高尾梅郷を盛り立てている感じがする。
関所梅林は小ぶり。ここで梅園巡りを終え、高尾駅に向かったが、遊歩道梅林を見落としたのは返す返すも残念。小仏川沿いの遊歩道梅林は最後の締めに最適だったのに。今日は予定通りに高尾山を歩けて満足。色々と梅林を歩いているが、伐採される前の吉野梅郷が目に浮かぶ。知れば知るほど最高の梅林で、もう一度あの景色を見たいと思うが、復活には2,30年かかるだろうな~。本当に勿体ないことをした。
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