前回に続きサンコウさんと善福寺緑地から神田川合流地点まで善福寺川を歩くことにした。善福寺緑地と隣接する和田堀公園は大きな緑地で歩きやすい。和田堀公園を抜けると神田川合流地点は近くだった。善福寺川は善福寺緑地と和田堀公園がメインで公園も細長く散歩には最高の場所だと思う。今日の散歩は7㎞で少し短めだったが病み上がりなので3時間半で切り上げました。
前回バスに乗った尾崎橋まで浜田山から歩いて向かったが30分ほどかかった。
ここが中野駅までバスに乗った五日市街道の尾崎橋。浜田山から2㎞位かな?
善福寺緑地は川沿いに細長く広い公園になっている。
善福寺川も結構水が流れている。どこからか水を持ってきているのかな?
川の両岸が広い緑地帯。
散歩には最高。
昭島に来る前は浜田山の社宅に住んでいたので何度かこの辺りに自転車で来たことがある。
カメラを構えている人に聞いたら樹木の上にオオタカがいるそうだ。あそこにいるだろうと教えてくれたがよくわからなかった。
お食事という看板につられ入ってみた。公園にしては食事のメニューが多い。武蔵野園という釣り堀だという。
フナと鯉が釣れる歴史の古い釣り堀だそうだ。
鮮やかなイチョウの紅葉でした。
カワセミも飛んでいた。自然豊かな公園です。
和田堀公園を抜けると味気ない川になった。
大きな工事を行っていたが調整池かな?。東京都ではどの川も調整池工事を必死に行っている。温暖化によるゲリラ豪雨対策?
あちこちでカモガルのファミリーが見られた。
善福寺川に大きな空洞と大きなビル。善福寺川の水位が上がると一気にこの空洞に流れ込むのだそうだ。
これが有名な環七地下調整池だった。環七の地下40mに直径12.5mのパイプが4.5㎞敷設されている。これによって神田川、善福寺川、妙正寺川(中野区)の洪水がなくなったのは有名な話。昭和の時代はよく洪水が起こっていた。
環七越しに立正佼成会の建物が見える。
川は暗渠になっていなかったが両側がコンクリート壁の都心の川の様相。
ここが神田川の合流点。ここで善福寺川は終わりここから神田川になる。
近くの丸の内線中野富士見町駅で善福寺川の散歩を終了。歩いてみて善福寺川はこんなもんでしょうかという感想です。
だいぶ歩けるようになってきたがやはり疲れやすい。無理せずリハビリ散歩に努めます。次の川散歩は桜の季節の目黒川かな?
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