今クール見てるドラマ

今年度最後のクール。

今クールは二つのドラマを見てる。

一つ目は草なぎ剛主演の「スペシャリスト」



土曜ワイド劇場の頃から見てて、面白いと思ったので、その延長線上で見てる。

一話完結なので、非常に見やすいけど、展開が早過ぎる感も否めない。

2時間枠の方が面白かったと思う。


もう一つは奥田英朗原作の「ナオミとカナコ」



昨年末、奥田英朗の小説を初めて読んだけど、それはコメディ小説やった。

でも、この作品はミステリー。

全く違った作品を書くセンスに脱帽させられる。

内容もかなり面白く、今後の展開が楽しみ。

ちなみに原作本は図書館で既に半年以上待ってる。

今年中に読めるかな？

往復書簡

(あらすじ)
高校教師の敦史は、小学校時代の恩師の依頼で、彼女のかつての教え子6人に会いに行く。
6人と先生は20年前の不幸な事故で繋がっていた。
それぞれの空白を手紙で報告する敦史だったが、6人目となかなか会うことができない(「20年後の宿題」)。
過去の「事件」の真相が、手紙のやりとりで明かされる。感動と驚きに満ちた、書簡形式の連作ミステリ。


小説のタイトル通り、手紙のやり取りだけで事件の真相を解明していくミステリー。

最初はちょっと戸惑ったけど、すぐに慣れて、すらすらと読めた。

今は便利になって、電話やメール、LINEなどで簡単に連絡出来る。

その分、文章や単語、文字の一つ一つへの思い入れが不足してるように思った。

今、里帰り出産で奥さんと離ればなれで暮らしてる。

久しぶりに手紙でも書いてみようと思った。


★★★★☆

BECK

(あらすじ)
平凡な毎日を送る高校生のコユキは、天才的なギターテクニックを持つ、ニューヨーク帰りの南竜介と出会い、徐々に音楽にのめりこんでいく。
竜介は、親友と交わした「最高のバンドを作る」という約束を果たすためバンド・BECKを結成する。
夢に向かって突き進む5人の成長と友情を描いた青春ストーリー。




青春モノで少しミステリー要素があったり、恋愛要素があったりして、内容自体はめちゃくちゃ面白い。

演じてる水嶋ヒロ・佐藤健・向井理も持ち味を出しており、なかなかいい。

好きな俳優さんやから贔屓してる部分もあるけど、桐谷健太のぶっ飛び具合は最高にハマってるし、歌の部分での貢献度も大きい。

ただ、一点だけ残念なトコが…

それが全てを台無しにしてる…

それは、佐藤健のボーカルを全てカットしてしまったこと。

佐藤健は決して歌が下手なわけではないらしい。

神が乗り移った歌声を表現するには実力不足やったので、こういう演出になったという噂。

サビの部分だけ飛ばすとか、もう少しなんとかならなかったか？

最も感動すべきパートがだだスベりで興醒めしてもうた。

ホンマにもったいない。


★★★☆☆

生後20日

昨日でベビーが生まれてちょうど20日経った。

奥さん情報でしかないが、順調にすくすくと育っているらしい。

母乳もちゃんと飲めるようになってるみたい。

オムツが汚れたら、ちゃんと泣いて知らせてくれるらしい。

お風呂が大好きで、あがる時に泣くこともあるらしい。

後ろ髪が伸びて来てた。

泣いた時の写真を確認すると、エクボが出来てた。

女の子らしくて可愛い。

完全な親バカやけど、可愛くて仕方がない。

奥さんは相変わらず、搾乳に困ってるみたい。

でも、一時期の低迷期は乗り越えたっぽい。

結構、深刻に物事を考えてしまうタイプなので、心配してたけど、一つ山を越えたことで、奥さんも自信がついたかも？

今は体温計を選んでる。

最近はスゴいのがいっぱい開発されてる。

コレをこの後、Amazonでピッとしようとしてる。



役に立ってくれたらいいなあ。

氷菓

(あらすじ)
いつのまにか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。
あるはずの文集をないと言い張る少年。
そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実ー。
何事にも積極的には関わろうとしない“省エネ”少年・折木奉太郎は、なりゆきで入部した古典部の仲間に依頼され、日常に潜む不思議な謎を次々と解き明かしていくことに。 さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ登場！


米澤穂信の小説は「ボトルネック」以来、2作目。

その昔、古典がめちゃくちゃ苦手やったので、古典部シリーズを読むことに若干抵抗があったけど、すんなり入り込むことが出来て、あっという間に読了。

結末もスッキリしていて、次も読んでみたい気がした。

本格ミステリー好きには物足りないと思うけど、たまにホッコリするには、ちょうどいい。


★★★☆☆

その夜の侍

(あらすじ)
小さな鉄工所を営む中村健一(堺雅人)は五年前のひき逃げ事件で最愛の妻を亡くして以来、深い喪失感と共に虚無的な日々を過ごしている。
その頃、刑期を終え出所したばかりのひき逃げ犯・木島宏(山田孝之)の元には、"復讐決行日"までをカウントダウンする匿名の脅迫状が届くようになる。
二人の男と、取り巻く周囲の者たちそれぞれが抱える孤独、葛藤、願い。そして妻の五回目の命日の夜、二人は遂に対峙する。二人の魂がぶつかり合うなか、中村が木島へと向けた刃は意外なものだった。中村の想いとは・・・。


久しぶりに全然面白くない映画やった。

堺雅人の危なさっぷりと山田孝之のクズっぷりの演技が最高に良かっただけに残念。

脇を固める俳優も持ち味を出していて、完璧な演技。

演技の上手い俳優をいくら揃えても脚本や演出が良くなければ、最悪になるという、典型的なパターンやったと思う。

ホンマにもったいないなあー…



★☆☆☆☆

キャンプイン

1月もあっという間に終わり、今日から2月。

プロ野球開幕は3月末からやけど、今日から春季キャンプが始まる。

近年は自主トレの模様をニュースなどで報道されるけど、昔はほとんどなかった。

キャンプインがプロ野球の正月みたいなもんやった。

過去に阪神のキャンプは宜野座、安芸

オリックスのキャンプは高知

へ見に行ったことがある。

俺は試合を見るのも好きやけど、練習を見るのはもっと好き。

キャンプ行っても、飽きずにずっと練習ばっかり見てた。

ベビーが生まれたんで、当分行けないと思うけど、またいつか行きたいなあー。

もちろん、沖縄へ！