(内容)
円華という女性のボディガードを依頼された元警官の武尾は、彼女の不思議な《力》を疑いはじめる。
同じ頃、2つの温泉地で硫化水素事故が起きていた。検証に赴いた研究者・青江は双方の現場で円華を目撃する――。
東野圭吾の最新刊。
といっても一年以上前に発刊になっているのに、ようやく読んだ。
前作の「人魚の眠る家」に続いて同系統のサイエンス的な要素が含まれている。
ここら辺りはさすが理系出身の東野圭吾らしい。
ストーリーは複雑でなく、読みやすくて、いい小説だとは思う。
でも、読み終わってみて、トリックや動機を振り返ってみると、「えーっ!」って思う。
なぜか、読んでる時より、読み終わった後の落胆感が大きい。
今月、東野圭吾の最新刊が発売されるらしい。
次回作に期待したい。
★★★☆☆
円華という女性のボディガードを依頼された元警官の武尾は、彼女の不思議な《力》を疑いはじめる。
同じ頃、2つの温泉地で硫化水素事故が起きていた。検証に赴いた研究者・青江は双方の現場で円華を目撃する――。
東野圭吾の最新刊。
といっても一年以上前に発刊になっているのに、ようやく読んだ。
前作の「人魚の眠る家」に続いて同系統のサイエンス的な要素が含まれている。
ここら辺りはさすが理系出身の東野圭吾らしい。
ストーリーは複雑でなく、読みやすくて、いい小説だとは思う。
でも、読み終わってみて、トリックや動機を振り返ってみると、「えーっ!」って思う。
なぜか、読んでる時より、読み終わった後の落胆感が大きい。
今月、東野圭吾の最新刊が発売されるらしい。
次回作に期待したい。
★★★☆☆
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