(内容)
深夜の電話が、母と息子の日常を奪い去った。
疑心、恐怖、そして怒り。壊れてしまった家族が、たどり着く場所はー。
母の覚悟と、息子の決意。
ゴールデンウィークは読書をお休みしてた。
なので、今月に入って1冊目になる。
先日、本屋大賞を受賞した辻村深月の最新刊。
ある事件巻き込まれた母と息子が色んな土地で多くの優しい人に助けられながら生きて行く。
各土地の風景が見事に描かれていて、すごく行ってみたい気持ちになった。
風景だけでなく、家島では息子の初恋、別府では母の仕事と色んな要素が含まれ、母子の成長を感じ取ることも出来る。
途中、ミステリー要素も入っていて、少しハラハラもさせられる。
ずっと読んでたくなるくらいテンポも良く面白かった。
この小説で一番感じたのは縁というものの大切さだった。
これからも縁を大切に生きて行こうと思う。
★★★★★
深夜の電話が、母と息子の日常を奪い去った。
疑心、恐怖、そして怒り。壊れてしまった家族が、たどり着く場所はー。
母の覚悟と、息子の決意。
ゴールデンウィークは読書をお休みしてた。
なので、今月に入って1冊目になる。
先日、本屋大賞を受賞した辻村深月の最新刊。
ある事件巻き込まれた母と息子が色んな土地で多くの優しい人に助けられながら生きて行く。
各土地の風景が見事に描かれていて、すごく行ってみたい気持ちになった。
風景だけでなく、家島では息子の初恋、別府では母の仕事と色んな要素が含まれ、母子の成長を感じ取ることも出来る。
途中、ミステリー要素も入っていて、少しハラハラもさせられる。
ずっと読んでたくなるくらいテンポも良く面白かった。
この小説で一番感じたのは縁というものの大切さだった。
これからも縁を大切に生きて行こうと思う。
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