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にゃんたのお気楽DINKS生活

結婚11年目の2013年、ついにDINKSを卒業しました!仕事、ゴルフ、不妊治療を経ての妊娠出産、育児など徒然に。

お父さん祭り開催中

2016-09-15 16:27:54 | 日記

8月末に、お父さん(主人)が帰ってきたよ



半年間のテキサス生活を終えて、

6kgほどやせて、日に焼けて・・・

健康的になったお父さんが、帰ってきたよ〜〜!!




現地では、車に乗らず、遠出や夜間はウーバー 一筋。

毎朝、20分以上かけて徒歩で通勤し、

広大な敷地内を歩き回っていたとのこと。




しかも、ジャンクフードはほとんど口にせず、

韓国スーパーなどで食材を仕入れて、

ほぼ自炊に徹していたとか。




こういうところ、ほんま頭下がります。

私やったら、多分5kgくらいは太って帰ってきてたわ。

ジャンクフード、割と好きだしね・・・。




周囲のスタッフには本当に親切にしていただいたようで、

いい思い出いーーーっぱいで、

笑顔の帰国でしたよ

よかったね




出発時は合計50kgだったあのスーツケースは、

日用品や食料を出したにもかかわらず、職場へのお土産で

合計65kgとパンッパンに

ま、私もコーチのバッグ、2ついただきましたけどね 




おまちかねのちびにゃんは、

お父さんに飛びつき、まとわりつき、

もう、いくとこいくとこ追いかけて、大変です




お父さんと再会できて、本当に嬉しそう

泣くかなと思ったけど、そうでもなく、

溢れ出すようにしゃべるしゃべる・・・そしてしゃべる(笑)。

私もなんだかそれみて感動〜。




寂しかったのに、ちびにゃん 本当によくがんばったよね。

にゃんたも、主人の不在はちょっと大変だったけど、

ちびにゃんの躾を通して、母子の絆が深まったのは

本当にいい機会だったと思っています。




もともとお父さん子だったちびにゃんは、

赤ちゃんの時からお父さんべったりで、

思いどおりに甘えられないと癇癪をおこして大変でした。

今は、お母さんの言うことをよく聞いて、

癇癪をおこしかけても、落ち着きをとりもどし、

説得に応じることが増えてきています。




ひょっとしたらお父さんの長期不在をとおして、

ちびにゃんも、しっかり成長できたんじゃないかな?

ひょっとしたらね。




帰国後の主人はまずまずの機嫌で家事育児もよく手伝ってくれるし、

にゃんたも、帰ってきた主人には優しくしようと決めていたので、

ここのところ家族みんなで毎日楽しく過ごしています。

いつまでも良好な関係が継続できるように、

これからも頑張っていこうと思います











最近いい子、3歳2ヶ月のちびにゃん

2016-07-10 11:21:00 | 日記

暑いっすね〜。

ちーーーっす!にゃんたっす。(古い)

みなさんお元気ですか?

にゃんた家族はみんな元気です。





ちびにゃんは、いつも水かぶったみたいに汗だくですが、

元気に走り回っておりますよ〜〜





先日はばあば、ちびにゃん、にゃんたの3人で

有馬温泉に行ってきました

このごろめっきりつれて歩きやすくなったちびにゃん。




何が楽って、

「ベビーカーが要らなくなった」

「外では手をつないで離さない」

「オムツが外れたけど、お出かけの時はオムツをはきたがる」

「外食でも割と食べてくれるようになった」

「意味不明の癇癪をおこさなくなった」

などなど。




なんでしょう????

なんか、この数ヶ月でめっきりお兄ちゃんらしく

ぐいぐいっと成長してくれました。




とても嬉しい。

本当に嬉しい。

ちょっとずつ楽になってきて。

心から嬉しい。



・・・ちょっとだけ寂しい(笑)





人って勝手ですよね。

手がかかっている時は

早く楽にならないかなぁと願い、

楽になるとちょっと寂しいとか言ってみたりして




温泉では、いろんなお風呂に興味津々で、

少しずつ全部のお風呂につかっては

よろこんでいました。

露天風呂だけは、

「葉っぱが浮いている」

と言う理由で、

ささっと逃げて行きましたが




夜は3人で川の字でお布団で眠りました。

お布団が嬉しかったらしく、

朝からごろごろ転がりまくっていました

ビュッフェでも、

魚のみりん干しや出し巻き卵、

温泉卵をもりもり食べてくれてびっくり!

食べ物で苦労していた昨年までの旅行が嘘のようでした。

こうしてあっという間に大きくなってしまうんだろうなぁ〜




成長と言えば、

「おかぁさん、そのスカートかわいいね

とか

「おかぁさん、大好きよ

とかさ。



過剰気味なちびにゃんのリップサービスに

でれでれのにゃんたですが、

将来的にみんなにこんなこと言って、

チャラ男になったらどうしようとか心配してみたりさ・・・。




おかぁさんとは困った生き物です


お仕事大変~。

2016-06-09 14:50:57 | 日記


こんにちは、おひさしブリーフ(笑)。

ちびにゃんのいやいやは、意味不明バージョンがちょっとおさまりつつあり、

現在は口答え&話聞かないバージョンとなっております。




毎日怒ってばっかで自己嫌悪マックスですが、

仲良しの穏やかぁ~なお友達もめっちゃ怒ってしまうと聞いて

なんだかちょっとだけほっとしてしまいました

子育てって本当に大変ですね。




そして今最も大変なのがお仕事っす

常勤もパートも医師が減員になってしまったにゃんたの病院

え~、これ誰がやるの!?の雑用・・・。

はい、私がやりますよ~えぇ、それ全部ね!的な。




だって、常勤は

院長・副院長・私

・・・3人だけなんだもんね

にゃんた、一番年下・・・うへへ




う~ん、信じられへん。

最近入院患者さんもぐっと増えて、ただでさえ忙しいのに、

一人では何かと大変な院長の、お守り係もにゃんた・・・。

この感じ、元同僚と話しをすると心から理解され、爆笑されるという





一時は私も堪えかねて辞めるのではという説まで流布したものですが、

なぜ残って、頑張れているのかというと。

なんと、育休明けから2度の賃上げを経て、

出産前の給料の2倍



・・・いただいちゃっているからだったりします。





金の亡者にゃんたとしては、もうこれ以上ない評価です。

単純に嬉しい

無駄使いしまくり




もちろん、やりがいもありますよ。

もう今のところにきて7年目だし、

スタッフからの信頼も割と厚くいただいているしね。

(たぶん、にゃんたにしか頼れない状況だからだけど笑)

難しい患者さんや家族も多いけど、

大抵の方にはとても感謝されるし。




ちゃんとお休みも確保しているから、

願ってもない条件ですよね。




ただ、忙しいだけ。

9時5時だけど、本当に、忙しい。

なんというか、ずっと何かしている感じ?

今まで暇過ぎたから(笑)、

この状況に慣れるのに、ちょっと時間がかかっています。




そして秋には専門医の試験が

いつ勉強するんだろう、私????





そういえば、20代の頃は、もっと忙しくても

ぜーんぜん、平気だったよねぁ~。(遠い目)

や、私だってまだ若いぞ~(から元気 

もう少し頑張ってみまーす




3歳、すくすく、ありがとう!

2016-05-12 21:01:44 | 日記

こんにちは!

震災のこと、書きっぱなしで、続きなしのまますみません

もう、お仕事めちゃくちゃ忙しくて。

GWもばったばたでゴルフもいけずじまいでした。

GW中に3ラウンドとかしていた頃が懐かしいぜっ




ちびにゃんは、ついに3歳になります

2歳は想定外に壮絶な毎日でしたよ!

では、恒例のポエミーなやついっときますか(笑)。






3歳になるちびにゃんへ。







この1年、いろんなことがあったね。

2歳になったあなたは、毎日

「些細な何か」が気に入らなくては

怒って、泣いて、だだをこねて、すねて・・・。




もう手が付けられなくて、

お母さんは、あなたを大きな声で叱ったり、

早くしてと手を引っぱったり、

ときには叩いたりしてしまいました。




お母さんが怒る顔、どんな気持ちで見ていたのかな。

叩かれて、どんな気持ちがしたのかな。




一日の終わりには、

毎晩ベットで

「お母さん大好きよ。」といって

ぎゅっと抱きついてきたあなた。




見放されたくない・・・

もしそんな気持ちで、抱きついてきているんだったら・・・

大丈夫だからね。




お母さんは毎晩、

怒ってばかりでごめんね。

叩いてごめんね。っていっつも

後悔しているんだよ。




だから、「お母さんもちびにゃん大好きよ。」って言って、

ぎゅっと抱きしめかえしているんだよ。




お母さんは知っているよ。

保育園でいつもとってもいい子にしていること。

ダンス教室では一番小さいから、

うまく踊れなくて、悔し泣きしていること。

大好きな空手では、お腹から大きな声を出して

練習に打ち込んでいること。




お母さんが見ていないところで、

先生達がびっくりするくらい、いっぱい頑張っているんだよね。

うぅっ、お家でもみたいよぉ~(笑)。




一人でできることもいっぱい増えて、

なにより、この1年でとっても強く、

たくましくなったよね。

保育園を休むこともほとんどなくなって、

お迎えコールも、今年は1回も受けていないもん。




ちびにゃんの、キラキラした笑顔。

ふざけているときのおちゃめな表情。

大好きな工作や迷路をやっているときの

真剣なまなざし。

ちびにゃんと過ごす時間は

どんな時だって、お母さんにとって

かけがえのない瞬間です。




まだまだ続くいやいや期に、

ちょっとだけ気が遠くなるけど、

本当に、本当に、ちびにゃんのことが大好きよ!




うまれてきてくれて、ありがとう。

どんなに泣いたって、けんかしたって、

ちびにゃんは、お母さんの命より大切な宝物です。




3歳のお誕生日おめでとう!

これからも、元気にすくすく大きくなってね





阪神大震災のとき その1

2016-04-23 22:06:44 | 日記

こんにちは!

熊本の地震、大変なことになっていて、

TVを見るのもつらいこの数日です



阪神大震災のときのことを思い出し、

ちょっと記録として書いておこうと思い立ちました。







にゃんたは神戸出身で、高校3年の1月に

阪神大震災に遭いました。

ちょうど、センター試験が終わり、2次試験に向けて

受験勉強をしていた頃でした。




実家があった地域は震度7地域で、

マンション8階の我が家は

お風呂の水が半分以上こぼれ出てしまうほどの揺れでした。




5時45分の目覚ましをとめた直後でした。

どーーん!と下から突き上げられて「???」

とっさに布団を頭からかぶるやいなや、

激しく長い横揺れ・・・。

身体がどこかに行ってしまわないように

敷き布団にしがみつくのがやっとでした。

建物のきしむ音、物が飛び交い壊れる音がかなりの大きさで聞こえ、

受験勉強のため物置部屋?の布団で寝起きしていた私は、

倒れてきたタンスと本棚の下敷きになりました。





もがいても自力では脱出できませんでした。

すぐに両親が駆けつけ、半狂乱で私を捜している声が・・・

顔が枕にめり込みそうだったので、「大丈夫だから、早く出して~。」

と言うのがやっとでした。

父がタンスを持ち上げ、母が引っ張りだしてくれました。

このとき、母の腕にも父の腕にも、

大きなアザができてしまっていたことに、あとから気づきました。




家の中はもうぐちゃぐちゃで、真っ暗で。

自分の服も着られないまま、

パジャマに父のコートを羽織り、裸足に母のスニーカーを履いて

近くの公園に避難しました。




白々と明けてくる空の先に、

遠くでおこっている火災の煙りが幾筋も立ちのぼっており、

「夢なのかもしれない、夢ならいいのに」とぼんやり思っていました。

直後は驚くほど静かで、逃げてきた近所の人たちも、

みんなただただ、煙のあがっている方を呆然と眺めていました。

私は今でもこの光景を鮮明に思い出すことができます。




そこから、小学校の体育館を誰かが開けてくださり、

体育館の床にこたつ布団を敷いて、家族4人で座りました。

当時は毛布や防災用品の備蓄などはなく、

各家庭が持ち寄ったものを使用していました。





昼頃に両親がいったん家に戻ったところ、

タイマーで炊いていたご飯が奇跡的に炊きあがっており、

母がおにぎりにして持ってきてくれました。

その日は夜に、どこから来たのかわからないけれど

キクラゲの入ったはんぺんのような食べ物が初めて配られ、

姉と半分ずつ食べたような気がします。

あれはどこからやってきたんだろう・・・今でも謎です。





当時実家は飲料水を定期購入していたので、

段ボール数箱分の飲料水のストックがありました。

このおかげで、その後水道復旧までの約1ヶ月間、飲料水には困らず、

震災直後も体育館に避難してきていた赤ちゃん達に

ミルクのお水を分けてあげることができました。




数日は体育館で寝泊まりしましたが、

余震が続き、その度に、天井の照明が大きな音を立てて

恐怖をあおりました。

家族4人で一つのこたつ布団にぎゅうぎゅう詰めに横になって寝ました。

誰も眠れていなかったけど、みんなでくっついていれば

なんだか安心でした。




建築士であった父は、マンションの損傷具合を確かめに行き、

本震以上の余震がこなければ大丈夫だろうと言いました。

今回の熊本のような地震のおこり方であったなら、

倒壊していたかもしれないな・・・。

この後実際に半壊の判定を受けることになり、父もなかなかやるな!と思いました。

近所のお父さん達と協力してエレベーターに取り残された人を救出に行ったり、

情報収集に行ったりと大活躍の父を頼もしく思った、高校生のにゃんたなのでした。




・・・つづく・・・かも。