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にゃんたのお気楽DINKS生活

結婚11年目の2013年、ついにDINKSを卒業しました!仕事、ゴルフ、不妊治療を経ての妊娠出産、育児など徒然に。

虫垂炎で入院しました2

2019-05-05 19:23:10 | 日記

つづきです。

朝まで一睡もできず、これはまずいと思い、5時過ぎにもそもそと起きて

とりあえずシャワーを浴びる。

この時はまだ出勤しようとしていた私。

近くにちょっとだけバイトでお邪魔したことのある病院があるので、

検査だけしてもらったら、痛み止めでも飲んで出勤しよう・・・。

電話をかけ、無理やり診察の承諾を得て、なんとか車を運転して行きました。

もう背中をまっすぐ伸ばせないほど痛かったけど、

15分ほどで到着できました。



神経内科の当直の先生に無理をお願いして、CTと採血をしてもらいました。

すると、すぐに飛んできて、

「先生、虫垂炎じゃないですかね!?」

「9時前になったら外科の先生が来るから、オペの相談しましょう。」




・・・・え〜〜〜!?困る・・・・。

どうしよう。明日はチビのバイオリンの発表会のリハだし、

係のお仕事で、お弁当やら動画ソフトやらの集金しなくちゃだし。

そいつらの発注もしなきゃ。それに、今日は勤め先が買収される最後の日だし・・・。

そもそも主人いないし〜〜〜〜〜!!!!




もう頭の中大パニックで。

とにかく薬で散らせないかしら。痛み止め打ってもらって、今日は帰って・・・

とぐるぐる考えていたら、外科医到着。




「や〜〜〜、先生、オペちゃいますか!?」

「ですよね・・・・」

CT自分でも見たけど、逆の立場ならオペって言うよな的な立派な炎症でした。

ショックすぎて、泣いてしまった  恥ずかしい〜



その頃には主人とようやく電話が繋がって、

主人が自分の先輩医師にお願いしてくれて、その先生が病院に様子を見にきてくれました。

ほんと助かった!!

「やっぱ手術したほうがいいんちゃう?」とダメ押しの一言をいただき、やっと決心がつきました。

そのまま入院の準備をしに私の家へ連れて帰ってくださいました。

優しすぎる 




家に帰り事情を話すと、もうチビはギャン泣き。

バァバと1日、一緒におねんねしてね。

お母さんしばらく病院にお泊まりするからね。

明日の夜にはお父さん、帰ってくるからね。

丁寧に説明すると、もう落ち着いて聞いてくれる年齢になったことが救いでした。

お父さんの電話番号を書いて、と言われた時、

想像以上にしっかりしているなぁと感心しました。




約1時間の帰宅の間に、係の仕事をママ友にお願いし、

お弁当の発注やらを済ませ、バタバタと入院の準備をしていると、

その日お休みだったうちの病院のスタッフが、私を送るために家まで迎えにきてくれました。




こういう時って、タクシーで行っても全然問題ないけど、

先輩や、職場の人が乗せて行ってくれるって、本当に心強くて癒されました。

私も、もしもの時にはお友達に同じようにしてあげたいなと思いました。




つづく







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