こんにちは!
今日もいいお天気ですね~。
しかーし、黒い車に降り積もるおびただしい花粉!
・・・花粉症MAXのにゃんたです

先週末、保育園から帰ってきたちびにゃんが
ぐったりお疲れの様子で。
夕食後すぐにぐったりと眠ってしまい、
顔を真っ赤にしていました。
お風呂に入れようと起こすと、
あっちっち・・・

38度の発熱でした

さっとお風呂に入れて寝室へつれていくと
すぐに眠ってしまったちびにゃん。
で、夜中に突然泣き始めて。
調子悪いんやね~といいながら主人がだっこ

・・・・「ねぇねぇ」
・・・「ちびにゃんがぱっちり目を開けてるよ?」
「なんか変?」
「すっごいぱっちり目ぇあけてるんやけど・・・。」
わけのわからない表現をする主人に
ちょっといらっとしたにゃんたですが、
すぐにベッドにおろしてもらうと、
一点を凝視したまま、
だっこされてたままの身体の形で
ピキーンと固まっているちびにゃん

・・・・
これって「ひきつけ」ってやつちゃうのおぉ~~~

二人でちょっとしたパニック状態になりながら、
呼吸と脈を確認して、
ちびにゃんに呼び掛けてみたりしているうちに、
徐々に意識が回復してきました。
その間約4分弱でしょうか・・・
め~っちゃ長く感じました

で、まだぼーっとしているちびにゃんを
抱き上げたところ、大量に嘔吐

そう、私の背中&主人のベッドに・・・

主人は救急受診しようと思ったらしく
外出着に着替えながらなぜか
勤務先の大学病院に電話しちゃうし。
ミルクまみれの私は、
ちびにゃんを抱っこしたまま固まってしまうし。
医者でありながら、こんなにおろおろしてしまうなんて
情けない・・・。
冷静に考えれば、
熱性けいれんだし、
5分以内に意識が戻っているのだから、
そのまま様子見てよかったのよね。
しかも、
けいれん中に呼び掛けたり揺さぶるのは
NGだったし・・・。
知識は、経験しなければ役に立たないという、
あからさまな例ですな~

結局、大学の事務に、
車で20分ほどのところにある
休日診療所を紹介されて。
(そりゃそうだわね・・・)
その診療所に主人が名も名乗らず電話すると、
「それは大変でしたね。
ひきつけと思いますが、
念のため受診されますか?」
と、マニュアルでもあるんか!?と
勘ぐってしまうような、優しく親切なお返事。
行ってみると、
主人の同級生で、優秀と名高いS先生ではないですか

丁寧に診察してくださり、
ほんと、優しいの

そのころには元気を取り戻して、
泣きわめくちびにゃん・・・。
もう、なんだか恥ずかしくなってしまって。
穴を掘って入りたいくらいでした

医者が二人揃っても、
赤ちゃんのひきつけには
信じられないくらい無力でした

夜間でも親切に対応してくれたS先生、
本当にありがとう!
私たちも先生を見習って、
救急できた患者さんにも優しくしなきゃね

肝心のちびにゃんですが、
翌日の夕方には完全に解熱し、
本日は元気いっぱいのにこにこ笑顔で
保育園に預けられましたとさ~~~

おしまい、おしまい。