三十汁+α

いよいよ三十路のアタクシを、節度を保ちつつ、垂れ流していこうかな。
とか言ってるうちに、もう@年。

功名が辻〈2〉 <司馬 遼太郎>

2010-10-14 11:00:41 | 日記
 信長死んでしまった・・・
 いやそりゃまぁ、とっくに死んでる人なんだけど・・・
 
 そして晩年の秀吉、ひでぇな
 女子供を虐殺までしていたとは・・・
 
 やはり晩年をどう生きるかというのは、とても重要で難しいのでしょうな。
 特に権力者は。

 それと比例して、上り調子の青年てのは、清々しいな。
 知恵も泉のように湧き、回りも運も時代も、全てが味方するのねん。

 千代の聡明さは、相変わらずむふふです。

 さて今回響いたのは、天王山の戦い。
 あれほど(どれほどか知らんけど)有能だった光秀が、判断を誤ったのは疲れのためだったかもしれないのねぇ。
 『疲れほど人を無残にするものはない』 って。
 そうよねぇ~、疲れてちゃイケナイわよねぇ~。ふぅ








功名が辻〈2〉 (文春文庫)
司馬 遼太郎
文藝春秋


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