やっと文庫化されましたな。
っていうんで、購入。
なんというか、とてもバランスの良い小説ですな。
優しさ、哀しさ、クール、奇妙、現実性、春樹色。
それら全てが過不足なく、絶妙に丁度良いバランスで散りばめられている感じ。
今の私には、とても心地よい1冊でした。
それにしても、冒頭わざわざ作者が登場して、ああいう前口上(?)を述べているにもかかわらず、のあの奇妙な話達。
品川猿なんて、やっぱ絶対ありえないと思うけどー。
それとも何かを便宜的に具現化したのが、『猿』であり『名前』なのかしらん?
まさに『奇譚』集、なのでしょう。
でもそれを言うなら、春樹さんの話っていつでも『奇譚』な気がするけどなー。
っていうんで、購入。
東京奇譚集 (新潮文庫 む 5-26)村上 春樹新潮社このアイテムの詳細を見る |
なんというか、とてもバランスの良い小説ですな。
優しさ、哀しさ、クール、奇妙、現実性、春樹色。
それら全てが過不足なく、絶妙に丁度良いバランスで散りばめられている感じ。
今の私には、とても心地よい1冊でした。
それにしても、冒頭わざわざ作者が登場して、ああいう前口上(?)を述べているにもかかわらず、のあの奇妙な話達。
品川猿なんて、やっぱ絶対ありえないと思うけどー。
それとも何かを便宜的に具現化したのが、『猿』であり『名前』なのかしらん?
まさに『奇譚』集、なのでしょう。
でもそれを言うなら、春樹さんの話っていつでも『奇譚』な気がするけどなー。
表紙の猿の絵も気に入ってもられると嬉しいです。
(´・ω・`)ノENOKI
こんな、テキトーに感想を書き連ねていただけのアタクシにコメントをいただけるなんて。
これはもはや、インターネットのもたらす奇跡としか言いようのない出来事なのです!!
はぁっ、はぁっ、テンション上がってしまいました。
もちろん表紙も気に入っております。
あれはむふふ、シナガワモンキーですよね?