ようやく1Q84を読み始めました。
しかも人に借りて。
目次見ただけで春樹ワールド全開で、ニヤニヤしちゃいました。
ところで。
春樹さんの物語はとても好きなのですが、読むと何でか落ち込むっていうか引きずられるので、なかなか読むタイミングが難しい。
今回もやっぱりちょっと、落ち着かない。
もう煩わしい俗世界の人たちに会わずに、引きこもってひたすら読んでいたくて、出勤するのがおっくうで困る。
ただ会社に行きたくないっていう事じゃなくて、こっちの世界に戻ってこれないっていうか、ッ戻るのにエネルギーが要るっていうか。。。
なんだかアレです。
春樹さんの文章って、細くて柔らかい熊手で脳みそ(あるいは心)の裏側をひっかかれるような、なんかそういう作用がある気がする。