慟哭 ＜貫井 徳郎 ＞

　本屋では平積みされてたし、評価も高いみたいだったけど。
　うーん、あたし的にはイマイチでした。
　
　こういう、宗教を絡ませたミステリってのは、難しいと思う。
　あたしはまがりなりにも特定の宗教を信じ、それなりに勉強もしてしまっているので。
　そうでない人には、すんなり読めるのかもしれませんが。
　どうにも、そこが引っかかってしまった。
　文章は読みやすいしテンポも良いだけに、残念。
　ラストは……オビに書いてあるほど驚きでもなかったよ。

センスナシ

　引っ越して10日以上たつというのに、未だ片付かず。
　一番の原因は、ホットカーペットカバーを勢いで捨ててきてしまったせいで、むき出しのホットカーペットだと思われる。（違うだろ）
　で、やっと購入。
　散々迷った挙句、結局無印のラグに。
　えーえー、どうせアタシみたいにセンスない奴は、結局無印に頼るしかないんスよ。ちぇ
　と思ってみたりして。
　純粋な無印ファンの方々、ごめんちゃい。

　なんで納得いかないまま、慌てて買ってるかというと。
　うちの部署のコが、ウチで鍋やろって強引に。
　片付いてないっつってんのに
　「やっぱ人間せっぱつまらないとやらないっしょ」
　って、今週末に集まろうとか言って。
　まぁ実際その通りで、おかげで必死で片付けたら片付いてきたけども。
　あいつってば、爽やかな顔して鬼のようだ。まったく

　っつーか、まだまだ人呼べるほどキレイじゃないんだけどなー。
　電気も一部屋しかついてないし。
　どうする？！