にゃんこ徒然草

にゃんこ周りの出来事を綴ります
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無知が情けない↓↓

2008年09月10日 | 交通事故
次に驚いたのは、にゃんこの尋問の時は一言も発しなかった裁判官が、轢いた人の証言の時には突っ込む突っ込む。にゃんこは車に乗らないため全然理解できなかったのですが、なんだか事故の状況に納得いかないところが多々あったみたいです。所謂矛盾点ってヤツでしょうか。角を曲がる時、ナントカカントカの、とか言ってましたが、いや、本当に無知でよくわからなくてスミマセン。にゃんこが何も訊かれなかったのは、自転車ということや直進していた側だということが理由なのかも。ああ~もっと自動車のことも勉強しないと。
轢いた人が汗をダラダラかきながらも一生懸命答え終わり、ようやく全ての尋問が終了しました。
裁判官が大きめの予定表をめくりつつ、次の期日を告げます。
「期日の前に和解案を提示する可能性があります」
と宣言?したあと、全員起立・一礼をして本日の期日が全て終わりました。
弁護士さんが「では帰りましょうか」と声をかけてくれたので、急いでカバンを肩に引っ掛けましたが、みんな風の様にアッという間に居なくなっていたのにはこれまたビックリ。それともにゃんこがグズなだけなのでしょうか。(笑)
「先生、相手の弁護士さんのあの物言いって・・・・」と訊いてみました。もともと疑問が湧いたら訊かずにいられない性格なので、後先考えずに物を言ってしまうにゃんこ、やっぱり訊いてしまいました。
「そうですね、あれはあまり良いやり方ではないかもしれませんね。」
う~ん、こういう言い方ができるなんて、いいセンセイに就いて貰ってよかった、と実感する瞬間でもあります。にゃんこなら、「あれはあかんやろ、却って不利になったのでは云々」などと無粋な答え方をしていたでしょう、あくまで穏やかなステキ男子なのです、にゃんこの弁護士さんは。
トータルで1時間弱、にゃんこの初体験はアッという間に終わったのでした。

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