にゃんこ徒然草

にゃんこ周りの出来事を綴ります
☆ねこ★交通事故体験☆ラプもの★など☆

IKEA

2008年09月20日 | お買い物
今にゃんこたちの間でも超ウワサになってるIKEAに行って来ました。
駅からちょい歩いたところから送迎バスが出ていて、そこからでも20分くらいかかりました。
もともとこの近くに母校があったので、長く通っていた場所の近くだろう、と軽く見ていたら、予想外に遠いんですよね。こんな長距離をホイホイ通っていた学生時代の自分を思いきりホメたい気分になりました。こりゃマジで車がないと辛いですw

店内に入ると、まず2階のインテリアのコーナーから回るのですが、しょっパナからにゃんこの心を捉えて話さないダイニングテーブルが! 引越ししたら絶対これ買う!と心に誓ってしまいました。
とにかくアイデア満載、というか、巷ではあまり見かけないデザインや機能のものが多くて、見ているだけで楽しくなってしまいます。超お買得のあるものから、うひゃ~って価格のものまで、ピンキリのラインナップに大興奮。
家具などの大物の隙間にちょこちょこ置いてある小物類でみるみるうちにカートが・・・・(笑)
ここを抜けると、絶妙なタイミングというか、場所にレストランがあるんですよ~、こりゃ立寄らないワケにいかない、という感じのタイミングで目の前に現れるんです。
当然、吸いこまれるように行ってしまいました。
ここで食べるのは、やっぱりスウェーデンのミートボール。テレビなどで紹介されていたので興味津々でした。ソースの横にジャムが添えてあって、これを絡めて食べるんです。
美味しい~♪ メニューはこれだけでなく、色々ありますよ。でもにゃんこは目的のミートボールで大満足。
食事のあとは1階に下りて、小物満載の店内を歩き回ります。
ここでもちょこちょこと手をのばしてしまい、気が付くとカートの中が小さいものでどっちゃり状態。
なによりカラフルな食器やカトラリー類、リネンなんかも色とりどりで、女性ならもうウホウホですよ。
にゃんこは食器や照明具、キャンドル類を購入しました。
お勘定してまたビックリ。例の青いショッパー+リュック型のエコバッグパンパンに買い物したのに、予想の7割くらいで済んでしまいました。
家具類はしっかりしたものが多いので価格もお高めですが、小物類は絶対安いです。
帰りも駅までバスで送ってもらえるし、らくちんらくちん、なショッピングでした。
近い内にまた行きたいな~♪

無知が情けない↓↓

2008年09月10日 | 交通事故
次に驚いたのは、にゃんこの尋問の時は一言も発しなかった裁判官が、轢いた人の証言の時には突っ込む突っ込む。にゃんこは車に乗らないため全然理解できなかったのですが、なんだか事故の状況に納得いかないところが多々あったみたいです。所謂矛盾点ってヤツでしょうか。角を曲がる時、ナントカカントカの、とか言ってましたが、いや、本当に無知でよくわからなくてスミマセン。にゃんこが何も訊かれなかったのは、自転車ということや直進していた側だということが理由なのかも。ああ~もっと自動車のことも勉強しないと。
轢いた人が汗をダラダラかきながらも一生懸命答え終わり、ようやく全ての尋問が終了しました。
裁判官が大きめの予定表をめくりつつ、次の期日を告げます。
「期日の前に和解案を提示する可能性があります」
と宣言?したあと、全員起立・一礼をして本日の期日が全て終わりました。
弁護士さんが「では帰りましょうか」と声をかけてくれたので、急いでカバンを肩に引っ掛けましたが、みんな風の様にアッという間に居なくなっていたのにはこれまたビックリ。それともにゃんこがグズなだけなのでしょうか。(笑)
「先生、相手の弁護士さんのあの物言いって・・・・」と訊いてみました。もともと疑問が湧いたら訊かずにいられない性格なので、後先考えずに物を言ってしまうにゃんこ、やっぱり訊いてしまいました。
「そうですね、あれはあまり良いやり方ではないかもしれませんね。」
う~ん、こういう言い方ができるなんて、いいセンセイに就いて貰ってよかった、と実感する瞬間でもあります。にゃんこなら、「あれはあかんやろ、却って不利になったのでは云々」などと無粋な答え方をしていたでしょう、あくまで穏やかなステキ男子なのです、にゃんこの弁護士さんは。
トータルで1時間弱、にゃんこの初体験はアッという間に終わったのでした。

不利になってもOK?

2008年09月10日 | 交通事故
・・・・だって、保険屋弁護士さんなのに、轢いた人の弁護士のはずなのに、にゃんこの印象としては、彼の質問は悉く轢いた人の不利になるような流れだったんですよ。
えっ、ええ~ッ、そんなこと聞いていいの? そんなこと聞いたら●▲サン(轢いた人)困るンじゃないの?みたいな。
それに、質問の口調もにゃんこの時と全く変わらず。なんで自分の弁護しなくちゃイケナイ人の時にまでそんな上から目線でエラソで意地悪なのよぅ!!!
質問が重ねられる毎に段々自信なさげになり、言葉が途切れ途切れになり、徐々に声まで小さくなっていく轢いた人が気の毒になってしまうほど。
もともと、轢いた人には事故のあともいろいろ気遣ってもらっていたし、ここに引っ張り出してしまったことにもなんとなく罪悪感みたいなものすら感じていただけに、余計そう感じたのです。
だからと言って、事故のことを全面的に許しているワケではないのですよ、向こうは五体満足、にゃんこはこの身体と一生付き合っていくのですから、不公平感はずっと持ちつづけていくでしょうし。でもそれは別個の感情論だと割りきってるつもり。
今回は補償について全面的に任されていた保険屋さんの対応に憤りを感じて起こした裁判だから!とにかく相手は保険屋さんだ!と意気込む余りに、轢いた人が法廷に引っ張り出されることに考えが及ばなかったのも事実で。にゃんこが「証拠」なら、相手側だって「証拠」を提出?するのは当然のことなのに。おバカです。(ショボン)
轢いた人に対しては、何度か接触する内に「いい人」なんだろうな、っていうのも感じていたから、その人をここで「苛めて」いる責任の一端はにゃんこにもあるような気がして、その上味方であるハズの保険屋弁護士さんの態度に余計ヘコんでしまいました。


初出廷してみました

2008年09月10日 | 交通事故
先日、事故の裁判(期日、と呼ぶそうです)で初出廷しました。
多分法廷に証人として出るのは、これが最初で最後だとは思いますが、まぁとにかく、呆気なく終わりました。
裁判所に到着すると、まず、宣誓書に住所氏名を記入、そのまま傍聴席に就きます。
相手も同じく、で、裁判官や書記官が全員集まると、ドラマなんかでよくある、あの、裁判官の真ん前の席に出て、宣誓書を読み上げ、それから尋問?が始まります。
一般人にとって裁判はドラマで見るくらいなもので、にゃんこも同じく、なので、立ってるの辛いな~、どのくらいかかるんだろな~、と少々不安だったのですが、ちゃんと椅子を準備してくれていて、座って質問を受けられたので、少しリラックスできた気がします。
まず、にゃんこ側弁護士さんから。事故に関してや、ケガの現状、日常生活に至るまで、質問が繰り広げられました。
途中、日常の生活のことを話すうちに、辛かったことなんかを思い出して思わず涙が出たりして、ちょっとカッコ悪かったですが、まぁ、言いたいことは言えたかな、という感じです。
次に相手側の保険屋さんの弁護士さんからの質問でしたが、なんかこの人が「オレ様」タイプの印象を強く受ける人で、有り体に言うと「友達にはなりたくないタイプ」の人でした。なんか見下したようなエラソウで意地悪気な話し方をするんですよね。
にゃんこは相手側にとってはいわば「敵」だし、こういう物言いは致し方ないかなぁ、と思いつつ、興奮させてなにかしらのボロを出させてやろう、みたいな空気をヒシヒシと感じたんですけど。実際、尋ねられたことに対しては、事実しか答えられないのでボロもなにも出すものはないんですけどねw
事故の様子をネチネチとしつこく訊かれて、「こうですよ」という説明をしようとつい立てない足で立とうとしてよろめいたりして、またカッコ悪いことになってしまいました。(トホホ)
次は相手側、つまりにゃんこを轢いた人への尋問が、にゃんこ弁護士さん→保険屋弁護士さんの順番で行われました。
本日の「期日」(まだ本格的な裁判ではない段階の呼称だそうです)では、にゃんこは「証拠として」出廷しているため、積極的な発言権はありません。傍聴席に戻ってしまうと言いたいことも言えなくなるのです。なにか言いたいことができたらメモで弁護士さんに伝え、言うべきことと弁護士さんが判断したら相手側に質問してもらえる、というので、弁護士さんの隣に座らせて貰いました。
にゃんこの弁護士さんは武闘派気味(笑)のにゃんこに似合わず、すごく紳士というか穏やかでもの静かなひとなので、相手さんも当時を思い出しつつ、いろいろと答えていました。当然にゃんこの主張との相違がチョロリチョロリと出てきて、にゃんこは只々口アングリなところもありましたけど、まぁ、それも「見解の相違」として聞き流すことにしました。
いずれにしろ判断するのは裁判所、にゃんこ自身じゃないんだし。
保険屋弁護士さんの番になった時、今度は違う意味で口アングリになってしまいました。