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ウクライナ戦争の怖さ、危ぶさ

2022-03-19 | 時事問題
唯一の被爆国である、私達日本人は、その惨たらしさ、敗戦後77年も経った今でも被爆者を苦しめ末代まで続く原爆症の恐ろしさを身をもって知っています。
それ故に、ウクライナ戦争の怖さ、危ぶさに身振いをするのです。

なぜ、一般の民間人が惨たらしくころされなければならないのでしょう!!。

 表層的、直接的には、支配者ゼレンスキー、プーチン、の問題とされていますが、
本質的には、水面下で暗躍する、CIA、KBG、NATO、の思惑のほうがもっともっとエゲツナクて恐ろしく罪深いと思います。

アメリカは、第二次世界大戦を終結させる為?という大義名分で、
1945年7月に実験(マンハッタン計画)で成功したばかりの原子爆弾を、広島に8月6日、長崎に9日に投下しました。
その時の大統領は、ハリーsートルーマンでした。
次の候補地として、小倉、新潟、を挙げていて次々に何個も投下する計画を立てていました。
出典:(NATIONAL ARCHIVES AND RECORDS ADMINISTRATION, WASHINGTON D.C.)
かれこれ40~50年ほど前、広島を10回ほど現地ロケハンで取材撮影をしました。 
その時、広島市街地を見下ろす比治山の山頂に当時としてはモダンなかまぼこ型の『ABCC』を始めてみました。 
アメリカアカデミーが設立した『ABCC』(Atomic Bomb Casualty Commission)は被爆者の調査研究機関であり、
その役目は原子爆弾が人類その地の動植物の生き物にどのような被害と影響をあたえるかを調査し詳細なデーターを収集する機関です。
そのため被爆者の治療には、一切当らず、被爆者を問答無用で、モルモット扱いされて、研究材料にされただけでした。 
その資料は、日本人の医者たちも参加していたのですが、門外不出で、すべて秘密裏に運ばれました。


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