顔晴れー!二戸市バレーボールスポーツ少年団

”心が弾めば 体が弾む さあ今日も 精一杯 楽しもう 精一杯 顔晴ろう!”この言葉を胸に日々の顔晴っています。

故 木村コーチの残したもの

2010年04月25日 | バレー技術論、指導論、練習法
故木村コーチの追悼式があった。

同年代というか、私より若干若いのに・・・

新人研修会で講師を務めたときの映像が流れた。

鳴り物入りでプロ入りした選手たちに心からの言葉を投げかけていた。

薄ら覚えだけど

こんなことを言っていた。

「自分は「こういう選手になろう」と思ってここまで来た選手じゃない。こうやるしか思いつかなかった。それが「ユーティリティープレーヤー」、「何でも屋」で、それでもこの世界で食っていける。「レギュラーになる、エースになる」だけではない。巨人の藤田宗一投手は、中継ぎ登板だけで自分と同じ歳までやっている。それで飯が食える、それがプロ野球。「俺が一番うまい」と思って入団して、一番得意だった事がうまくいかない。それもプロ野球。その時にあきらめるのではなく、自分の話を思い出してほしい。投げ出す前に、自分自身を知って可能性を探るのも必要ではないか。」

”大きな夢を持て!””夢を諦めるな!”ってよく言うけど

大きな夢をかなえることの出来る選手は数少ない。

大きな夢をかなえることの出来ない大多数の選手は大きく二つに分けることが出来る。

はじめの夢を捨てきれず挫折してしまう人

そして、新しい夢を描ける人

故木村コーチは、後者ではないだろうか。

分相応の夢を描ける人。

本当に惜しい人を亡くしたようです。

ご冥福をお祈りします。

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ちょっと不安!!

2009年10月25日 | バレー技術論、指導論、練習法
先日、代理出席でしたが
県の小中高連携強化会議に出席しました。

強化策にものっけから???
ではありましたが、
まずは行動を起こさないと始まらない。
ということで、まずは賛成の立場で
いろいろ話を聞いていました。

でも、戻ってからもう一回レジメを開いてみたところ

エエエ・・・・!?

間違いを発見!!
打ち間違いであることを祈っています。
間違いじゃなかったら、
そういう指導者についてはいけないような?
着いていきたくないような??

あら捜しをしてしまう自分に
ホトホト、嫌な感じですが、
そんなわけの分からん状況で
集められ、うそを教えられるんだと
先はないって感じです。

間違いを認めてくれるんかな。
小さな一言、一文字なんですが
本質が
そして
なぜ岩手県が弱いのか
判るような気がします。

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秋田の皆さんありがとうございました

2009年10月05日 | バレー技術論、指導論、練習法
小学生連盟指導者二次研修会が土曜日日曜日と、秋田市で行われ、我がチームも三人受講しました。講師の方は全国を廻って皆さんを指導してくれる、日本協会の先生方でした。
講義も二次研修と言うことで、内容の濃い物だったんです。来年度は岩手で開催予定と言うことで、岩手の普及委員長も来ていました。
紹介された練習内容やストレッチなど、すぐに実践出来るものと、技術を高めてからじゃないと難しい物があり、出来る事からやってみたいと思いました。
色々な話がありましたが、どこも財政難には変わりなく、登録は全員学年の小さい大きいに関わる事なくして欲しい!と会長が言っていたのが印象的でした。我がチームの事じゃないのは間違いないですが。
報告にもなんにもなって無いけど、皆さん熱心に二日間受講していました。もちろん私達もですよ!

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自然体バレー大船渡

2009年10月03日 | バレー技術論、指導論、練習法
大船渡に三時間半かけて自然体バレーに参加です。地元の子だけでしたが特別に参加させてもらいました。感謝です。いつも新しいネタで充実した半日でした。

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久しぶりに自然体バレーに参加しようと思います!!

2009年10月02日 | バレー技術論、指導論、練習法
10月3・4日大船渡市で行われる自然体バレー塾
大船渡のNさんから誘いを受けてましたが
日程が取れるかどうか分からず、お断りしてましたが

なんとか、3日だけは日程が取れそうです。

3日の午後だけでもいいので
子供2人を連れて行ってきます。

楽しみだな~!!


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気づく

2009年09月25日 | バレー技術論、指導論、練習法
普段、普通に行っている行動やどうやって動いているか?
以前参加した講習会でそんな質問をされた。

無意識にできるだけに、意識したことがない。

何かに気づくこと!!!そこにヒントが隠されている。

たしかに、バレーを教える上で
無意識に練習メニューをこなすことが
メインの練習になりかねない。

もう30年もやっていれば、
何も考えず、普通にプレーができる。
一つ一つのプレーに何の疑問を持つわけでもなく。

子供達がうまくなっていくためには、
指導者から「こうやれ!ああやれ!」って言っていただけでは
やらされているだけだ。

自分のなかで何かに気づくこと!

いっぱい気づき、一つでも多く理想に近づけていければ、絶対に自分のものになる。
そういう指導をどんどんしていきたい。


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火の鳥NIPPON 高さとパワーで劣る?

2009年08月16日 | バレー技術論、指導論、練習法
サーブレシーブの次に出てくる言葉は

”外国勢とは高さとパワーが違う”

本当かなという気がする。
以前に比べるとかなり日本も大きくなっていることは確かだし・・・
セッターは小さいけどネ。

仮想スタメン(セッター除き)の公式データをもとに比べると
        ブラジル   日本    ロシア
平均身長    189cm 184cm 193cm
最高到達点   308cm 306cm 309cm
ブロック到達点 291cm 293cm 302cm

ロシアの圧倒的に高いのはわかるが
思ったより最高到達点の差がないことは数字が物語っている。
ブラジルなんかは、真剣に測定していないかもしれないけど?
こんな数字より、決定率かもしれないので・・・

でも試合を見てると確かに高さが違う!
どうして????

言わせてもらえば、
最高のジャンプをしていない。
高さやパワーを引き出すうち方をしていない。
ブロードを使いすぎ。

選手が持っているポテンシャルを引き出していないんじゃないのかなぁ~って思う。

ブラジルは、コンビネーションの速さも求めつつ
しっかりここのポテンシャルも最大限に発揮できるように指導している。
日本は、コンビネーションの速さに固執し速さでブロックを振ることだけで勝負しようとしている。
これは歴然とした差なんではないか。

栗原のようなゆっくりの助走でも、早いコンビネーションを打ちこなせるような工夫が必要だし、木村のような器用な選手も、かわすだけではなく、高さとパワーをもっと引き出せるようにしてもらいたい。

次は、打ち方。
これは、もう見た目で比べ物にならないくらい???
ブラジルの選手と日本の選手では、利き腕の肩の位置がまったく違う。
ブラジルの選手のほとんどは、右肩があがり、右肩の真上付近でしっかりボールを捕らえている。
日本の選手は、右肩と左肩の高さが一緒で、さらに右肩を後方に引いて打つケースが多い。
つまり、スパイクの実力を磨き結果として決定率の高いスパイクを目指しているチームと
決まるスパイクを打つために、スパイクボールの行方をコントロールすることを目指しているチームとの違いなのかな

これに世界最高のコンビネーションがマッチすれば敵なしなのもうなずけます。

三つ目は、ブロード攻撃の多さが気になります。
今の日本のブロード攻撃だと、背のでかいブロックにはほぼ引っ掛けられるでしょう。
ブロードは高さを犠牲にして、幅で勝負するスパイク。
ということは、ブロックを飛ぶ位置がずれてくれないと決めることは難しい。
なぜずれるか?
それはスパイカーの動きに惑わされるから。
ロシアのような大きな選手がそろったチーム特にレフトに大きな選手がいるチームは、ジャンプしなくてもブロックとして成り立つ。
そしたら、トスだけに意識を持っていけば、正面でブロックが出来る。
後はちょこんと数センチタイミングを合わせて飛べばいい。
日本の国内リーグだと、高さのある選手はそうそういないのでブロードは決まる。
でも国際大会だと結構とめられる。
そういうことだと思う。
以前、リードブロックが出始めた頃、ガリバー軍団といわれたオランダ男子チームは、ブロックをジャンプしないように練習したといわれる。
いかに早くブロックの形を作れるか!
高さでブロックするのではなく、早くブロックの形を作ることでワンタッチを取れることを覚えるためのものだったらしい。
ロシアのガモアだったら、十分可能だと思う。手伸ばしただけで250cmは超えるだろうから。
決してブロードをやめろではなく、センター攻撃のレパートリーをどんどん増やして、相手のブロックを翻弄するようなコンビネーションの核になってもらいたいと願っている。

火の鳥NIPPON ロンドンオリンピックまでにはメダルを狙えるチームになってくれ!!


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火の鳥NIPPON サーブレシーブ=レセプション?

2009年08月15日 | バレー技術論、指導論、練習法
昔はサーブレシーブ、今はレセプション
バレー用語もいろいろ変わってきているが、
本当にサーブレシーブ=レセプションなんだろうか?

レセプションとは
①応接・応対②客を公式に歓迎するための宴会
レシーブとは
球技などでボールを受けること

いまだに日本は、負けると”サーブレシーブの悪かった”
勝つと”サーブレシーブがよかった”という。

日本は、セッターにAカットをすることを最重要課題とし
外国は、サイドアウトをいかにして取ることを最重要課題としてるんじゃないだろうか?それこそレセプションの成功を課題にしてるんじゃないのか?

レセプションの意味を考え、サーブレシーブの局面にあてはめれば
相手のサービスに如何対するか、そして如何攻撃で応じるか。
ということではないんだろうか?

Aカットはもちろん、Bカットもコンビネーションに持っていく力。
B・CカットをA・Bカットに変換するセッターの力。
それに答えるスパイカーの力。
Cカットでも打ちこなすスパイカーの力。
そこまでいってレセプションの力じゃないのか。

サーブ、サーブレシーブ、セットアップ、スパイク、ブロック、スパイクレシーブ
のバランス関係の中で、考え強化を図っていかないと、いつまでたってもサーブレシーブが・・・で終わってしまうのではないだろうか?
スパイクが強ければ、サーブレシーブにかかる負担は減るだろう。
それだけ、レシーバーに係るストレスが減るだろう。
スパイクが弱ければ、徹底してサーブで崩してくるだろう。
Bカットにさえ出来れば、飛躍的に得点の確立がアップするから。

決して、エースがとか、オープン攻撃でといっているわけではない。
レシーブがAカットじゃないと持ち前のコンビネーションが発揮されない!
なんてプレッシャーかけてる場合じゃないと思う。
サーブレシーブの呪縛から開放してやってはどうか?


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最善の王 

2009年06月03日 | バレー技術論、指導論、練習法
荘子は「皆に慕われる王は次善の王であり、最善の王は存在すら知らず」と言っています。老子は、理想の王とは「名のみあってその実を知らず」なのだと述べています。

では、指導者に当てはめてみれば・・・
ワンマンな指導者、有名な指導者、選手に慕われる指導者いろいろいると思いますが、最善の指導者とは?

自分はどの指導者?次善にもなれないような気がしますね。
でも少しでも近づけていけるように

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DVDドライブ、ワンセグチューナー届いた~!

指導者の皆さん!!スポ少の指導者講習会ご苦労様です。

2009年05月31日 | バレー技術論、指導論、練習法
2日間缶詰状態で、講習会ご苦労様です!!

初日は、朝から6時30分までの長時間
二日目は、資格取得試験までありこれもまた大変!!

てでもこれも試練です。

特にバレーの指導に役立つものは多くないと思います。
でも、団をうまく運営していくには必要なことです。

そのくらいの内容で、講義してもらっているかは疑問ですが・・・
スポーツ少年団のあり方について、あれこれ注文が出てくるのに
指導者講習会の内容が伴っていないんじゃないかなって感じます。
有資格者がいないと登録できないのは分かりますが、
形式上の資格では、意味がないようなきがします。

でも、こんな講習会でも受講してくれる、うちの指導者はすばらしい!!


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PS.盛岡についていったら、なんと講習会会場の隣接する体育館で
自然体バレーをやってました!!
ビックリです。
午後1時30分ぐらいから午後3時30分までの2時間ぐらい無断で見学させてもらいました。
草野先生の元気そうな姿を見ることができて、良かったです。