ポッカールにフェンダーをつけてみました。
雨は降っていなくても、山道は湿っていることが多いんです。谷川の水が道まで溢れていたり、枯葉が湿ったままで乾かなかったり。
そんなところを走ると、泥はねがズボンと背中を汚します。それを防ぐためのもの。
材質は紙。牛乳パックの紙を流用しました。それらしい形に切って、接着剤で形を整え、黒のペイントをスプレーしました。
ポッカール本体への装着は両面テープと針金。針金を通す穴は本体のちょうど具合の良いところに開いています。たぶん、標準アクセサリーとしてフェンダーを用意するつもりなんでしょう。
効果はまずまず。かなり防げますが、後輪で舞い上がった泥が乱流で腰のあたりへ付いてしまうのまでは防げないようです。なんといっても、地面との距離が近いですから。
いずれ改良して、今度はマジックテープで着脱自在にするつもりです。あれこれ考えて、ますます楽しいポッカール。