8:10AM、拉孜賓館(ラツェ賓館)を出発。
朝からラパさんはごきげんだ。今日はもうラサに到着できる日。皆も出発の時「Let's go,Lasa!!」と叫び盛り上がる。
そんな盛り上がりもつかの間すぐに8:15AM、ファーマーズホテル(農民賓館)に車は入ってしまう。ここで「お茶タイムだ」とラパさん。外のテーブルにはドライバー仲間らしき人達がたまっている。彼らと話したがっていたようだ。
自分達はおきまりのジャ・ンガーモ(ミルクティー)をポットで注文(10元)。となりのラパさん達の饅頭(具が入っていない中華まん)がうまそうだったので、それも注文(1個0.5元)。8:45AM出発。
11:00AM頃、急に道路状態が良くなる。
12:40PM、シガツェで昼食。ここも美味かった。いままで注文したことがなかった家常豆腐がおいしかった。
1:30PM、シガツェ出発。
久々に信号を見る。道路が綺麗で非常に快適。道を整備している人が、日本でみるような「工事現場のおじさん」ではなく、いかにも近くの住民(女性を含む)が借り出されているという感じ。
ラサに近づくにつれ車の量も増えていく。
ダサい街灯がたくさん見え始めた後、久々のポタラ宮が見えたとき、皆 歓声を上げる。やっぱポタラ宮はかっこいいなぁ。やっと帰ってきた。今までが田舎だった分、かなり都会に見える。タクシーも久々に見る。
ホテルまでの北京中路には人が溢れている。火曜日なのになんでこんな人が多いんだ?こんな人が多かったっけ?車中やっとシャワーを浴びれるんだなどと皆浮き足立つ(11日間、ちゃんと全身シャワーを浴びていない)。
6:30PM、キレーホテルに到着。
旅行会社のタシさんが出迎える。旅の報告を少しして、残りのツアー代一人1000元を支払う。サンポさんがこっそりラパさんにチップ200元(チップ合計300元となる)を渡す。
ユースホステルまで車を移動してもらい、チェックイン。ラパさんともここでお別れ。明日予約が入っているらしいので今日のみ4ベッドルーム(一人30元)に泊まる。
皆到着するなりシャワールームに直行。シャワーを浴びれるということがこんなにうれしいとは。
下着などを洗濯して、8:10PM夕食へ。
やはりお決まりのバナクショー前のお店へ。ここの料理はハズレが無い。店のおばさんもいい人。皆この店で食べるのを待ち焦がれていた。ツアー終了祝いとしてラサビール。ビールなんてトルファン以来だな。料理も奮発。玉子トマト炒め・ホイコーロー・肉とキノコの炒め物・野菜スープ・玉子チャーハン・豚肉チャーハン。やっぱり最高に美味い!
あっという間に平らげる。これだけ食べて全部で55元(約700円)、安い!
(写真解説;真ん中の赤い看板が ラサでのいきつけ食堂です。超お勧め。右の青い看板が いきつけのネット屋)
食べ終わってネット屋に直行。ネットをやるようになってから、13日間ネットに触らなかったというのは初めてなんじゃないだろうか。メールが大量に溜まっていた。
おきまりの中韓ウォッチングのブログを読み、再び中韓に憤慨。二時間やって10元(約130円)、宿へ。
今日はカイラスメンバーで4ベッドルーム、久々の綺麗な布団ふかふかのベッド・明るい照明・・・こんな当たり前のことがうれしい。
['05中国旅行記]
しかも、ビフォー&アフターでおいしさがよく表れてる~(笑)
のりさん ちょうど1年前のことを記事にしてるでしょう?
細かいことは何かにメモっておいたんですか?
それとも記憶力がすごいとか?
物忘れが激しい僕なので さすがにここまで覚えてませんよぉ。
もちろん日記(手書き)に書いてます。その日記をそのままタイピングしているだけです。ほとんど文の付けたしもしてません。当時そのままの無印な日記です。
たった一枚の写真でも たった一行のメモでもその当時の思い出を呼び覚まさせるには充分です。仮にかばんとか盗まれても 多分諦めがつくと思いますが日記と写真だけはぜっったいに盗まれたくありません。思いでそのものですから。