2005年7月27日(水) ビザゲット、そしてお別れ

今日、申請していたインドビザが手に入る日。サンポ氏と二人でインド大使館へ、リキシャを使う(40Rs)。
二人で長い列を待つ。まぜ窓口が一つだけなんだ。ラサ→カトマンズで一緒だったイタリア女性と会話をしながら待つ。隣の列のインド人らしき列は人と人との間隔が無くべったりくっついているのがおもしろい。

歩いて宿に戻り、カトマンズ→バラナシのバスチケット950Rsを購入。通しのチケットは良くないと聞いていたが、宿の従業員ヒマさん(女性)の「大丈夫ですよぉ～、皆それで行ってますよぉ～」との説得があり購入。少しでも時間短縮ができるのとスノウリで一泊する必要が無いということで夜行バスで行くことに。

昼食は・・・(日記書き忘れ)

4:10PM、お金の余裕があるのでリキシャ(40Rs)を使い、もう一度インド大使館へ。ほとんど人がいなくてあっさりビザゲット。このインドビザ取得のために計三回足を運んだことになる。メンドクサイ。

夕食は宿の近くの店でチョウメン。宿の人と写真を撮る。ボスからスカーフのようなものをもらう。ホントいい宿だった。

タクシーに80Rs払い、ニューバスパークへ。
想像していたよりもボロいバス。コレで行くのか？中に入ると一人だけ日本人の男が居て少し安心。他に観光客はいない、僕達だけだ。

30分遅れて発車。次々と道で客を拾っていき、すぐに超満員に。エアコンが無くても窓が開いているので暑くはないが、たまにわけのわからない停車を繰り返す。車内はまったく電気がつかず真っ暗で客も静か。しかし趣味の悪いネパール音楽(？)を大音量で流され、異様な雰囲気。

二時間走り30分休憩を二回行い、12:00AMあるところで停車。暑くて目が覚める。いつ発車するか分からないまま二時間ほど席に座り寝たり起きたりを繰り返す。
たまらず外に出て乗客らしき人に聞くと、片言の英語で答えてくれた。彼曰く、セキュリティーで4時まで通れないとのこと・・・。周りに8台くらいのバスが止まっている。検問らしきものは見えないが、隣の道路を何台か軍らしきトラックが通る。
ここでもマオイストの影響が・・・。

近くの閉まっている店の前の長椅子で横になっていたら寝てしまった。


['05ネパール旅行記]