のそのそ日記

イベント・展示会案内、その他つれづれ

紙ごみまるけ

2013-12-12 18:09:00 | ノンジャンル
 原稿中、出しっぱなしだったこたつを一旦たたんで、部屋の掃除を始めたものの、掘っても掘ってもなんだかよくわからない紙くずだらけでヒザをついているなうでございます。
 いや、紙くずというか判定微妙な原稿だな。
 仕上げる前で「なんかだめなんじゃないか、この絵?」と思って保留にされてそれっきり判断がつかない書きかけ原稿というやつです。
 時々は、ふとしたきっかけで失敗箇所がみつかったりするんですが、紙ばさみの中で埋もれている限り、そんな奇跡はやってきません。

 ケシゴムがかかんなくて結局燃えるゴミ行きだYO!
 年末なんだから、思い切れ自分!!

(冒頭で紙くずと言ってあたりで、もはや立派なゴミだよね)

 おまけに今年は、その紙くずの中にちびちびの絵も入るようになって、まあうちの子がペン入れ原稿を…kirakira2と浸る感慨はびたいちなく

 当然これも紙くずだね!!
 出しっぱなしの原稿は処分条約を締結してあるんだもん!!

 ああほんとに紙ごみって厄介。
 かつて紙が好きすぎて、学生時代は図書館で製本作業に明け暮れ、印刷屋に就職してからは紙見本ほしさに2tのごみを整理したこの私にも、ついにこんな日が訪れようとは。
 今はポストに放り込まれるゴミ(いやDM&ちらしだけど)でぷりぷりしています。

 今日ふと思い立ってサイバラ先生の「女のけもの道」を覗いたら、お題にお金の話がのっていて、それはそれでとても濃ゆかったんだけど、中に気になる話があったのよ。しんどすぎる戦いは、握ってた金を手放してでも逃げろみたいな。
 サイバラさんが鬱になった原因のやな奴のやらかした事がつるつる書いてあったんだけど、なるほどこれは時間おかないと公にはできない事だわ、とひんやり。たぶん時間がたって当事者の居場所が変わったんだろうな。
 毎度自分の身の切り売りをするタイプの漫画家さんが、こういうコアな話をあくまで伏せて他のネタを描きつづけるってのは、すごいセルフコントロール力だな、と感心。
 
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海鮮丼

2013-12-11 09:37:00 | ノンジャンル
 今日はPTAの編集作業、その後近所にできた海鮮屋さんにGO。
 そろそろ作業が終わる頃だから打ち上げねーheartて感じで予定してましたが、結局作業が終わってないけど行っちゃうZEcat
 お店の海鮮丼がごっついボリウムで、大変おいしかった!
 みんなでわやわやお疲れさんトークをしている横で、しばらく無言で食べてしまった。すんません。

 建設的な話もしたけど、益体のないツッコミもたくさんできて楽しかったー。呼んでくれてありがとうございました!!

 帰ったら、印刷屋さんから本が刷り上ってきました。は、早い。
 今回きれいに刷ってもらえて嬉しいっす。という訳で、通販も受付開始します。
 一応郵便局の繁忙期回避ということで、12月25日から来年1月5日までは通販お休みとします。
 よろしくどうぞ!

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今昔雑考

2013-12-09 11:08:00 | ノンジャンル
 今日、友達から別の学校の講演会についてのレポート記事原稿を読ませていただきました。
 友達曰く「30年前だったらよくありそーな話だけど今時聞くとちょっと…」な内容だったらしく、記事を見てもなるへそ「昔の子供は強く目標を持って礼にきびしかったが、今の子供は生きる力が弱くて甘ったれ」的なお話。
 ご年配の方と話していて、時々あたるタイプだな。まあ「(仮)全部その通りだとして、なんでじっちゃん達からは社会がそう見えるか」を考えてみた。

 子供の頃、今だったら犯罪カテゴリな出来事って、わりと身近で頻繁に見かけていました。
 遊びにいった林の中で、女性の持ち物が散乱していて、どう見ても犯行現場っぽい状態だったり、夜届け物に出た折、同級生の男子が鼻と口から血を流して通りすがっていたり。
 大人に話すと、余計なことは言うな。と返されてたけど、たぶん「余計な事」を言い続け問題提起し続けた結果、子どもの安全とか女性の権利ってのが守られるようになってきたんだと思います。
 たぶん、紙に書かれた知識としての民主主義が、現実の生活としてしみこんでいくには、それくらいの時間と闘争が要ったんだろうな。

 今の世代の人は、情報としてそういうリスクの存在を知っているから、リスク回避のために昔とはケタ違いの努力つーか気配りを要求されているような気がします。
 で、実際そのおかげで回避できた危機とか暴力っていっぱいあると思う。
 逆に、リスク回避のために消耗したエネルギーやストレスもハンパないと思う。
 ひどい目に遭わなかったかわりに疲れを背負った人は、結局諦念というか受身・守りの姿勢が身についてきて、それを知らない世代からは「無気力」とか「生きる力が弱い」と評されているんじゃないかな。

 自由に攻め続けた結果立派な評価を得て育った人に対して、守備範囲がぐっと広くて失敗すると責められる、そういう環境にある人の気持ちを汲んでくれ。と言ってもたぶん無理だと思うのよ。
 でも置かれた状況がとても遠いという認識を持って、安易に相手を軽蔑しないで理解する努力をし続けなきゃいかんだろ。としみじみ思った次第です。


 それはさておき、サイトのギャラリーを久しぶりにいじりました。
 超昔のトップ絵を掘り出しただけなので、ちっとも目新しくないけどな!のっけておかないと、倉庫のどこにあるんだかわからなくなるのYO。

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判断力について考える

2013-12-08 23:49:00 | ノンジャンル
 日曜日の今日はちびちびと町まで行って、文房具屋さんの割引はがきで画材を調達。
 資料の本を買おうかどうしようかと延々迷って、結局買わずに帰ってきたんだけど、家についてらりらり落書きを始めてから忽然と、やっぱ買えばよかったーーーと後悔。
 毎度ながら、判断がのそい。saboten
 資料自体は文様集なんで、何か編集作業をする際にしか使わないものなんだけどNE!

 落書きはせんだって本棚から発掘された茶ばみノートが気に入って、描くのが猛烈に楽しい。
 とても後ろ向きに、いまさら「シザーの鉢巻になんで色をつけなかったんだばかばか」とかぼやきながら、色鉛筆で塗ったくっております。
 これまた後の祭りだ。どうなんだこれ。

 色のセンスに大穴が開いている自覚は昔からあったけど、悩んで保留したあげく色をつけずに先に進めてしまう。という杜撰さに気が付いたのは今日のことです。マンマミーアーーー。
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ファイヤーならず!

2013-12-07 15:00:00 | ノンジャンル
 ぼちぼち封殺原稿を始めました。
 とりあえずルルル版平成キャラの練習をしよう~futaba、とイラスト&カットから。
 新刊読んだときはあんまり思わなかったけど、実際描こうとすると弓生さんがでらー描きにくい!というか、あのカミソリテイストが出せないんだよな。あの鬼から「総毛だつ」を抜くと、ただの心配性ニイちゃんになってしまう。うーん。
 本にするのは来年になると思うので、ぼちぼちいきますcat

 午後からちびちびはテストに、私は地域の環境点検当番でそろって楽しくない外出。
 ちびちびはテストの点数が芳しくないと、来年は恐怖の5教科塾通いになってしまう!とびびりながら行きました。
 びびる割に予習をぶいぶいしていく訳でないのが残念なところだな。明日はどっちだ。

 今年は、なかなか掃除スイッチが入らなくて困っておりますanimal4。来週中に衣類だの紙だのの整理を終わらせないと、年末までに片付かないYO!
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