のそのそ日記

イベント・展示会案内、その他つれづれ

ホームセンターとか本とか

2012-08-03 21:23:00 | ノンジャンル
 昨日は、ちびちびと友達親子ちゃんたちとホームセンターへお買い物に出かけました。
 球技大会が終わってからだるだるになっていたので、友達とたくさん喋れて楽しかったです~!

 子どもたちは買い物中ずーーーーと喋って走って飛び跳ねていて、この暑い中元気だなーと感心してしまったけど、案の定、帰宅して「さっそく工作を」を椅子に座って始めた途端寝オチしました。
 なんと判りやすいことよ!
 

 今日は午前中、床屋に出かけて髪切って、ついでに百均で文房具買って本屋さんに寄ってきました。
 本はサイバラさんの「生きる悪知恵」と福岡伸一「せいめいのはなし」。対談中心なのでどうしようかなーと思ったけれどな!

 サイバラ本は楽しく乱暴で大雑把だけど筋が通っております。一貫しているのは、自分の身を守る知恵をつけろ!かなー。
 人は成長して教育を受ける過程で、社会に適応する方法や競争の段取りや方法を学ぶけれど、身を守るために自分の思考を変える訓練はあんまりしてこないもんだなあ、こればかりは、失敗という経験からでなくちゃ身につかないんだな、としみじみ思いました。
 益体のない相談には「下手な心配休むに似たり」と一刀両断するしね~。
 いやあさっぱりさっくり読めました。

 その前にちょろっと読んだ「記憶の亡霊」(F.J.ヒル/白揚社刊)って脳科学の本がべらぼうにつまんなかったからさ。
 15年前の本だからなのか。小川洋子が「博士の愛した数式」を書いたのはこの6年後だけど、その間にこんなに深い理解のミゾがあったんか。
 余りにも内容が散漫で興味本位。ダメだと思うよ!

 アミーノ先生の著作集「日本社会の歴史」も読了。
 書いた本人のコメントでは「総合的な歴史のまとめは手に余る仕事で、結果散漫になって断腸の思い」だそうだけど、こちらは歴史の事件ばかりではなく、時代ごとに変遷していく農業・手工業・軍事技術、とくに金融と運輸の発展をとても判りやすくまとめてあるので、通り一遍の「歴史本」よりはおたく的に萌えました。

 百均ではノートと文房具。帰ってきてからバルサを買ってなかった!!と思い出しました。ショーク!
コメント
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