豪州帰りの「えりー」日記

メルボルンでの学生ワーホリ経験をシニカルに慎ましくご紹介。その経験を映像業界で活かしたり殺したりな趣味ブログ。

カンガルー島に行ってみた的な

2018-07-03 23:11:11 | 日記
ラウンド16FIFAランク3位ベルギーとの熱戦から興奮冷めやらぬ7月3日。しかし体温の方はおかげさまでヒエヒエです。本日は所々に雲が見られる晴れな天気ですが、見た目とは裏腹にメルボルンは寒いです。キーボードをタップする指先が冷たいです。そのおかげで6月中旬の旅行を記事にするのに時間がかかってしまいました(お待たせしました)(えりーです)(声が小さめです)

今回はアデレードは南にバスとフェリーで3時間ほどかけて辿り着く、数少ないアデレードの観光スポットの一つである「カンガルー島」に行ってきたお話を!

① 「カンガルー島」とは?

前述通りアデレード南部からフェリーもしくは飛行機で訪れることが出来るオーストラリア国内第3位の広さを誇る島です。その大きさはなんとあのシンガポールの6倍ほどあるそうです。え、わかりにくい?ええと、なんと東京ドームの約100倍の大きさです!とにかくでけえ島なのです。

そのデカさと島である故にほとんど手つかずの自然が残されており、そしてその自然による見事な産物が多く、アデレード1と言っても過言ではない観光スポットになっています。

② 1日観光弾丸ツアー!

集合時間はなんと市内のバス駅に早朝6時45分前でした。ちなみに市内に戻ったのは夜10時30分過ぎです。これは弾丸すぎます。ほとんどの移動時間は気が付くと意識がトんでいたといわんばかりに爆睡していました。


「カンガルー島」行きへのフェリー乗り場。久しぶりの乗船にテンションが上がります。いくつになっても乗り物に乗る瞬間のワクワク感はたまりせんね。


船から見た「カンガルー島」。およそ2000もの人々がここで生活しているようです。驚くほどのどかな暮らしを満喫しているのでしょうね…

上陸後からはバスツアーになるのですぐバスに乗り込みます。冬という季節のせいか参加者が少なく、座席を思い切りリクライニングして爆睡してやりました。一応参加者が6人を下回ると開催しないそうです。


まず最初に訪れたのは野生のシーライオン(アシカ)が見られる浜辺です。冬なので数が少ないかもしれないと持っていましたが想像以上にいました。げえげえ鳴いていました。一周回ってかわいいです。

その後訪れたのはこちらも野生のコアラが見られるという保護公園。残念なことに野生のコアラは木の上の方にいることが多いみたく、目を凝らしてコアラの「ミッケ」を楽しみました。目が大変疲れました。目を休ませるともに昼食休憩です。


そしてすごいところに行くとだけ伝えられて向かったのが「Remarkable Rock」(和訳:すばらしい岩)です。一面のクソ緑に突如現れた岩の突起。風化や波に削られたことにより岩の形が芸術的で感嘆すること間違いなしです!登ってみると一面の自然と海が見渡せました。ウルル・カタジュタに続き岩にまた興奮してしまいました(くやしい)


岩に感激したのガイド兼ドライバーが「次はもっとすごいぞ」と告げ向かったのがこの「Admirals Arch」(和訳:提督のアーチ)です。あの「すばらしい岩」よりすごいものがあるのかと疑心でしたが、到着し15分ほど歩くとそこには映画のワンシーンのような自然の見事な造形が。思わず「おお」とこぼしてしまいます。

さらにここには野生のファーシール(オットセイ)が生息しており、素晴らしいアーチとオットセイを同時に見ることが出来る贅沢なスポットになります。その後はお馴染みお土産屋兼観光センターで休憩し「カンガルー島」を後にします。

③ 旅の感想

事前情報ほとんど無しで向かったため驚きと興奮に包まれたツアーになりました。気になる価格ですがなんと驚きの260$(ウェブ予約時)です!すてきなツアーをありがとうSeaLinkさん!!

写真ではすべてを伝えきれないのがとてもとても残念ですが、ぜひ自身の目で「カンガルー島」のすばらしさを体感して欲しいものです。指先が悴んでいるせいで打ち間違えが多くイライラしてきたのでここら辺にしておきます!

次回は何となくGC旅行!それでは!


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