起業会計

公認会計士による仙台TEOの起業支援活動、会計トピック、監査トピックの解説

仲間から信頼を勝ち取るには・・・

2006-02-01 00:55:06 | Weblog
最近、東京事務所時代に研修の講師をやっていた方で、とても刺激的だった方が、ブログを書いているのを発見しました。

そのブログで、アメリカ時代に一緒に働く仲間から信頼を勝ち取るためにやっていたことが書いてありました。
そういえば、私も東京事務所時代にやっていたことがいくつかあるなと思って懐かしく思いました。
私の場合は、公認会計士の3次試験対策ということもあったので、ちょっと動機が違います。


具体的には以下の通りです。

<私も必ずやっていたこと>
・朝は午前7時にはオフィスに来ている
・仲間から来たメールについてはすぐにリプライを送りかえす
・机の上は常にきれいにしておく
・相手が失敗しそうな場合には相手が失敗しないようにうまく段取りをとってあげる

<私もたまにやっていたこと>
・来たらすぐ関連するメールを出して期待を明確にしておく
・期日をセットしたものについてはだいたい2、3日前に終了して送り返す

<あまりやっていなかったこと>
・夜は午後6時半にオフィスを出る


朝早く出ると、電車は空いているし、自由になる時間がたっぷりあるし、誰にも邪魔をされないので、最初は苦しいのですが、だんだん慣れてきました。
メールのリプライは、読んだらその場でやらないと、忘れてしまうので、見た瞬間にやっていました。
机の上を片付けると気持ち良いです。会計士のスタッフは決まった机がなかったので、とりあえず、広い机を全部片付けていました。
相手が失敗しないように段取りを行うのは、自分の負担を減らす自己防衛でもあります。「急がば回れ」、「情けは人のためならず」も同義語です。

そのほかはなかなか全部やることは難しかったです。
ただ、気持ちはありましたね。
残業については、日本ではそうでもないですが、アメリカでは残業をしているのは無能と思われるらしいので、あまりやらなかったと聞いています。


「初心忘るべからず」ということで、昔を思い出してやってみようかなと思ってしまいました。
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