アメリカの郵送料は高い！

私はよく日本にいろいろなものを送るのだが
アメリカの USPS （日本で言う郵便局）の郵送料の高いことには閉口している

それは　日本との比較なのだが
日本から送られてくるものは　けっこう重くてもせいぜい2000円程度
それなのに　アメリカからわずか 85g のものを送るのに　1400円もかかるのだ。
900g のものを送るのに　2300円もかかった。

もう比較にならないほど　アメリカの郵便局からの郵送料は高いということだ。

20年ほど前はそうではなかった。
むしろ日本より安かったと記憶している。
それなのに　民間にあおられてだろうか、どんどん毎年のように、いや4ヶ月から6ヶ月おきに値上がりしていった。
本当に keep up できないほどだった。

そしてやっとこのところにきて少し安定したのか
ちょっとだけ値下がりしたのだ。
値下がりなんて　思いもしなかったが、郵便局員に聞いたところ
"I guess they met the quota" との返事
しかも they という表現を使うところがまた　おもしろい
彼らは　we という感覚がないのだ。　they であって、私達とは関係ないところでこのような
郵送料を決めているという　感覚だ。

ということでどうやら　目標に達したから値下げしたとのこと。
それでも　上がりすぎているから　この先　相当値下げを続けないかぎり
日本には追いつかないだろう
また3ヶ月から6ヶ月おきに値下がりしてくれないだろうか

しかし、かなり上がったので、当分、高い郵送料とはつきあわなくてはいけないのだろう。
どんなに高くても　やはりこのサービスは不可欠なので、出す人は出すのでしょう。

ちなみに国内の場合はけっこう安く送れる方法があるのだが、海外に限ってはチョイスもなく今の調子だ。