昨日、ハビスカスローゼルを収穫してジャムを作りました。
ほんのちょっと、すぐに無くなりそうです。
とっても綺麗、ルビーを思わす色合い。
ガクを剥いてるとき、指先が赤く染まりました。
なんだか、元気な手になりました。
以前どこかで聞いた話、
歌舞伎で娘役に扮装する時、指先を赤く染めて若さを出すって聞いたことがあります。
思い出して、ニンマリ
ジャムって、慌てなければとっても簡単。まだ収穫は望めそう、また作ろう
ホンノリ赤い指先、ずーっと取れないでいてくれると良いなー
涼やかな音が聞こえてきそうです。
前回のディサービスで、1番で入浴サービスを受けた姑(ハハ) 、
自分が臭いから、先に入れられたと邪推。
「今度から、行く前に身体を洗っていく。」「もう行かない!」などと、
そんなことは無い、あるはず無いといっても聞きません。
お湯を沸かして、身体を洗おうとなさっていました。で、庭の掃除をしていたら、何か一人で怒っています。
出てくる様子なので行って見ると、上手く行かなかったご様子。
「身体拭こうとおもたんやけど、、、」 「園で入るでしょ?」
「そうやの、ほったら良いの」 「そうですね」
今朝は6時過ぎに 「電話掛かってきたけど、」って、
着信履歴は残っていません。そう説明しても聞く耳持たず。
その電話の用件を色々、推測なさいます。
「迎えに行くって言う電話やったけど、出なんだから来てくれんのや」
になってしまい、そんな電話は掛かっていない、って何度言っても駄目。
そのくせ、「今日は、迎えに来てくれん」 「まだ時間になって無いですよ」
「こんなに遅いことは無い。置かれたんや」 「まだ早いですよ、必ず来てくれます。」
これは、誰かの姿が見える間中、、、繰り返され、
姿が見えないと して確認しようとします。
入りこみ安い情報とそうでないものがあるのでしょうか?
昨日、一昨日とNHKで、認知症についての番組がありました。
認知症、症状も環境によっても、おのおの違ってきます。
これが正しいという対処法は無いように思われました。
本人は勿論、周りも深刻な問題です。
そして、姑(ハハ) は間違いなく認知症です。それも最近ではなく、もっと以前から、
気づくのが遅かったようです。本人の自覚はありません。
共倒れにならないように、距離を置いて、何が良いかを模索していくしかないのでしょう。
今朝も、お迎えが来る頃には疲れて眠り込んでしまってました。
赤い指先は、すっかり洗い流されています。