お天気が続いたので、息子たちや義弟の使った寝具を片付け、、
ついでに、ハハ（姑）ンチのお布団を干してシーツを洗いました。毎日数枚づつ、、
今日、ようやく最後の数枚を洗いました。畑の方は、台風を前に、種まきも植えつけも、、、
アヅキだけは、毎日見回っていました。日に日に収穫量が増えます。
そうだピーナツの収穫を済ませておこう。庭先に広げているところに、弔問客が、
葬儀のとき留守をしていたと、帰宅後 来てくださいました。チチ（舅）の従兄妹の息子さんです。
「そこ豆（ピーナツ）も、作りやるんかい。」
「オバサン（弔問客の母親）に、ピーナツ豆腐を頂いた事があって、オバサンの美味しかったねぇ」
そのピーナツをハハ（姑）にもお土産に持たせてくれました。まだ若い、こちらに来て間もない頃の事でした。
私の周りではゴマ豆腐もピーナツ豆腐も作る人はいませんでした。市販の物しか食べたことが無く、
それは私の口に合いませんでしたが、、おばさんのは美味しかったのです。
お土産をハハ（姑）に渡して、「ピーナツ豆腐まで作るなんてすごいですね～～」なんて言っちゃったのです。
途端にご機嫌斜めになったハハ（姑）は、「私も作れる。」と、「へぇ～～、すご～い」
と、言いつつも、ハハ（姑）の前で他の人を誉めちゃいけないんだ。と、学習したのでありました。
そのオバサン、ハハ（姑）と同い年だったそうです。二人とも料理が得意でした。
そして二人とも、鬼籍に入ってしまいました。
オバサンのピーナツ豆腐は、その後 また頂く機会がありましたが、ハハ（姑）のは、頂いたことはありませんでした。
今日もお墓にロウソクを灯しに行きました。
バケツに入ったお花も傷んだものを除けつつ水を換えていましたが、処分してきました。
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