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遊 悠 素 敵

なんて事ない日々を、野の花や野菜の花とともに綴っています。

レイクサイド 東野圭吾著 ≪チロリアンランプ≫

2009-06-08 09:23:46 | つれづれ

私のプロフィールに貼り付けてる花でもあります。
以前投稿した時、アブチロンと紹介しましたが、正しくは、≪チロリアンランプ≫
アオイ科 アブチロン属 ブラジル原産。和名は、ウキツリボク。

 ホオズキのような蕾
先週の嵐で、倒れてしまいましたが、丈夫な花なので、きっと復活。するでしょう。

 

本を選ぶ時に、今話題のもの、以前読んで気に入った作者のもの、
になってしまいます。
今回も、馴染みの作家のものばかり選んでしまいました。
             (夏樹静子著 1冊 東野圭吾著 2冊)

【レイクサイド】は、‘97年2月~9月までの連載小説を下敷きに
書き下ろし‘02年3月に出版されたものだそうです。

第一章で登場人物、相関図が描かれ、事件は起こります。
しかし、なんとも納得しがたい関係者の心理・行動、なんとも怪しげな人間関係。
なんとも怪しげな・・は、推理小説では当然のこと。
納得しがたい設定は???
また、東野圭吾にしてやられましたね、最終章で納得させられました。
割りに短い作品だった事もあり、私にしては、短期間に読み終えました。


読書後、余韻を楽しむ?反芻し・・・・・

この本の内容と微妙に違うのですが、、、、
子供って、親に対して絶対の信頼を持ってると思うのです。
反抗したとしても、
ニュースで、親やその交際相手による虐待死の報道がうかびました。
自分が死に至ろうとしてる時、きっと助けてくれるだろう親に、
気付いて貰えなかったたり、無視したりされた結果だったら、
なんと悲しすぎる、
その子達の最後の思いを、、、、、、、胸がつまります。

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