( 伊万里大川内山から青螺山方面を望む)
今回の佐賀植物友の会観察会は、伊万里の大川内山で行なわれました。
大川内山は”秘窯の里”と言われ、その昔鍋島藩の藩窯があり、陶技を外部に漏らさないように、厳しく管理されたということです。
現在は34軒の窯元さんが店を構える観光名所になっています。
表通りは青螺山方面の景色と石畳の両側に連なる店の景観が素晴らしい!
今回は、裏通りを歩きました。こちらもなかなか趣のある所です。
大河内山キャンプ場を過ぎ、青螺山登山道を植物の観察をしながら登ります。
浮石が多くて急な坂道は、歩きずらい!
ヤブミョウガには、美しい花が咲いていました。
初めて見たミソナオシ~ヌスビトハギの仲間だそうです。
悪くなった味噌に葉や茎を入れると、味が回復するということです。
フウトウカズラの雄花~秋には赤い実を付けます。
小さな滝(その昔、末期の水を汲んだという)の所までで、この日は引き返しました。
青螺山に行くには、この滝の横にある岩場をロープを伝って登るそうです。
この日の観察会は、シダ植物がテーマだったのですが、難しいのでこのイノデだけ覚えましょう。
葉の下の方に、イノシシの手のような毛(麟片)が密生しています。
教えていただいた先生方、有難うございました。
会員の皆様、今回は登り下りで大変でしたね。お疲れ様でした。
観察会が終わってから、ビスターリさんと黒髪山系の花たちを見てきました。
やさしい色合いのベニドウダン。黒髪山系にも咲くんですね。
こちらもツツジ科、ネジキの花。白いドウダンツツジに似ています。
ハマクサギ(シソ科)の花。小さな木の花です。
これも小さなソヨゴの花。冬に赤い実が目立ちますよね。
親子のキノコ。テングタケの仲間でしょうか?
セッコクは、決して人の手の届かない岩場に隠れるように咲いていました。(望遠)
そしてこの花は、ひっそりと今年も咲いていてくれました。
小さな花で触りたくなりますが、人の手は花にとって、やけどするくらいに熱く感じるそうです。
そっと、そっと見てましょう~
本当に美しい花でした。
黒髪山系のじっくり山歩きで、思った以上にたくさんの花達を見ることができました。
来年もまた会えますように~
今回の佐賀植物友の会観察会は、伊万里の大川内山で行なわれました。
大川内山は”秘窯の里”と言われ、その昔鍋島藩の藩窯があり、陶技を外部に漏らさないように、厳しく管理されたということです。
現在は34軒の窯元さんが店を構える観光名所になっています。
表通りは青螺山方面の景色と石畳の両側に連なる店の景観が素晴らしい!
今回は、裏通りを歩きました。こちらもなかなか趣のある所です。
大河内山キャンプ場を過ぎ、青螺山登山道を植物の観察をしながら登ります。
浮石が多くて急な坂道は、歩きずらい!
ヤブミョウガには、美しい花が咲いていました。
初めて見たミソナオシ~ヌスビトハギの仲間だそうです。
悪くなった味噌に葉や茎を入れると、味が回復するということです。
フウトウカズラの雄花~秋には赤い実を付けます。
小さな滝(その昔、末期の水を汲んだという)の所までで、この日は引き返しました。
青螺山に行くには、この滝の横にある岩場をロープを伝って登るそうです。
この日の観察会は、シダ植物がテーマだったのですが、難しいのでこのイノデだけ覚えましょう。
葉の下の方に、イノシシの手のような毛(麟片)が密生しています。
教えていただいた先生方、有難うございました。
会員の皆様、今回は登り下りで大変でしたね。お疲れ様でした。
観察会が終わってから、ビスターリさんと黒髪山系の花たちを見てきました。
やさしい色合いのベニドウダン。黒髪山系にも咲くんですね。
こちらもツツジ科、ネジキの花。白いドウダンツツジに似ています。
ハマクサギ(シソ科)の花。小さな木の花です。
これも小さなソヨゴの花。冬に赤い実が目立ちますよね。
親子のキノコ。テングタケの仲間でしょうか?
セッコクは、決して人の手の届かない岩場に隠れるように咲いていました。(望遠)
そしてこの花は、ひっそりと今年も咲いていてくれました。
小さな花で触りたくなりますが、人の手は花にとって、やけどするくらいに熱く感じるそうです。
そっと、そっと見てましょう~
本当に美しい花でした。
黒髪山系のじっくり山歩きで、思った以上にたくさんの花達を見ることができました。
来年もまた会えますように~
大川内山~青螺山は歩いてみたいコースですが、大変そうですね~!
貞松先生は何時もの白長靴ですね~連日の山行でお疲れだったのでは
フウトウカズラとソヨゴの花
が気になった私です。有難う
木の高さ10M位のところだったそうな、なかなか近くでは見れないのですね
シダ植物はむずかしいですね、お花の名前も覚えきれないのに・・・・・
今日はゆっくり天山に遊んでもらいます
いつかは行ってみなければと思っています。
貞松先生は、連日でお疲れだったでしょうが、あちこち歩き回っておられました。
お元気です~
ソヨゴの木は、樫原湿原にもありました。
蕾だったので、今度行かれる時に咲いていればいいですね。
でもどれも、岩場の望遠でも撮れるかな~と思うような遠いところなのです。
人の手の届かないところで生き延びているということでしょうね~
作礼山から天山がよく見えていました。
お天気が良くてよかったですね~
このコースを歩いて青螺山へ登ったことがありますが、滝の横のロープ場を通過する時は、緊張いたしました。
このコースも頂上まで素晴らしいですよ。リーフさんも是非挑戦なさってください。
ベニドウダン…沢山の珍しい花たちに出逢えてよかったですね。
セッコク よく気付かれましたね。(私は未対面です)
〉人の手は花にとって、やけどするくらいに熱く感じるそうです
はじめて知りました。樫原湿原の監視員さんが厳しく注意されること、納得です。
例の○○ラン、綺麗ですね。昨年ご一緒させて頂いたのを思い出しています。1年経つのは早いですね。
このコースを登られたことがあるんですね。
この岩場を登って、ぜひ頂上まで行きたくなりました。
人の手が熱い話は、樫原湿原のお兄様に聞きました。
厳しいのも納得ですね。
リーフも皆さまと行った観察会の事を思い出しました。早いですね。
フウトウカズラを教えて頂きありがとうございました。赤い実にならないと分からないのが未熟者です。まだ質問をしていますのでよろしくお願いします。
ハマクサギ(シソ科)は本当に臭いわよね。
>人の手は花にとって、やけどするくらいに熱く感じるそうです。
そうなのですか!教えて下さってありがとう。
フウトウカズラはちょうど観察したところでした。
ハマクサギの匂い~今度試してみます。